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2006年7月18日
「騙されたと思って買ってください」
と帯に書かれていました(確か)。手書き(を印刷した)文字でした。
その心意気に打たれました。やるな、創元推理文庫。
ということで、騙されてみました。
ディクスン・カーは、横溝正史が最も影響を受けた作家でした。
「夜歩く」はカーの小説と同名です。ものすごく尊敬していたんじゃないでしょうか。
どんなのかなーと気になっていたのです。
それに加え、「バゴンボの嗅ぎタバコ入れ」という短編集がヴォネガットにあるのです。
カーのこの長編タイトルのパロディだったんですねぇ。
それで、肝心のカーの小説ですが、なかなか面白かったです。
由利・金田一モノが好きな人なら、結構肌に合うと思います。
皇帝のかぎ煙草入れ
ディクスン・カー 井上 一夫
バゴンボの嗅ぎタバコ入れ
カート ヴォネガット Kurt Vonnegut 浅倉 久志
それにしても久しぶりにBlog更新しました。
すごーくネタたまってて、Blog書きたかったのに書けなくて...。
やーっとBlogが書けます!!
......あ。すごーく、というほどでもないかもしれない(汗)
投稿者 YOUCHAN : 2006年7月18日 18:45
頂いたコメント
あ、本当だ。
二週間も黙っていられるなんてなんて強い人なんだろう。
てか仕事があるというところが最強伝説なのか^^/
投稿者 久多@麩羅画堂 : 2006年7月18日 19:17
いえいえ、ストレス溜まりました!(笑)
投稿者 YOUCHAN : 2006年7月18日 19:32
YOUCHANは推理小説ずき?
私もカーとか金田一ものは持っています。
大分処分してしまったけれど。
投稿者 はなりん : 2006年7月18日 20:51
推理小説は、あまりかじったことがないのですが、
新青年関係の作家が好きなので、その流れで横溝にはまりました。
カーはおもしろいですね~。
投稿者 YOUCHAN : 2006年7月19日 09:31
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