2007年12月17日
1年ぶりの歯医者
夏以来切ってなかった髪をようやく切って(euのnoriさん、ありがと~~)、ヤマンバヘアーからようやく脱出した。そして、その後、1年放ったらかしにしていた歯医者へ。 1年前に、検診に行って、虫歯はないですね~、歯石取っておきましょうね、 と言われて、安心したのか、行くのをずっと忘れてた。 もしかしたら虫歯になってるかもしれない!と思い先日予約を取り直した。 1年経って、今日も虫歯ゼロ(おおー!) 。ただ、歯を食いしばりすぎるらしく、左右の奥歯に圧がかかりすぎていて 、ひびの入っている歯が2本もあった。知らなんだ。
ということで、今日は歯の左側の補強をしてもらう。次回は右側、で、多分あと更に2回、歯石を取ってもらうと思う。院長から「ハブラシはやわらかいものを使いましょう」と 注意書きの紙を渡されて帰路についた。
投稿者 YOUCHAN : 23:23 | コメント (0)
2007年11月25日
東都書房
連休初日に立ち寄った近所の古本屋さんで、東都書房の本が数冊、100円ワゴンセールだった。全集なので、ホントは全部揃ってこその全集なのだけど、1冊100円の魅力に負けて、3冊を救出。
クロフツは三浦朱門訳の「樽」といった変り種(わたし的に)。同時収録は「クロイドン発12時30分」。持ってんじゃん!という突っ込みはナシで。だって100円だもの。ハガキとしおりの中間くらいの紙が挟まっていて、見ると「樽」「クロイドン」の登場人物一覧。気が利いてるなぁ。こういうのは必須だなぁ。月報つき。「全集は揃ってこそ真価を発揮します」と、定期購読が薦められていた。わたしもそう思うよ。全部揃ってたら壮観だろうなぁ。口絵のクロフツの顔写真(どアップ)は、すごくへたくそなフォトレタッチが泣ける(下図)。これはないだろー、と思ったけど、遠目に見れば問題ないでしょう。写真に撮って見るとあまり悲惨さが表現できていないのが残念だが、眼鏡の中だけ妙に鮮明で、顔の輪郭がぼんやりしていて、かなり気持ちが悪い。創元推理文庫の巻末広告に載ってるのと同じものだと思われるが、あっちは荒れた印刷でよかったかもしれない。
「小栗虫太郎 木々高太郎集」は木々目当て、「多岐川恭 仁木悦子 佐野洋集」は仁木目当てでゲット。特に仁木悦子は凄く気になっていたので、読めて嬉しい。「猫は知っていた」の冒頭を読んでみると、非常に上品な文脈で、この作家さんはいいと思った。昭和30年代をここまで上等に描けてる作家さんはなかなかいない。こちらは「多岐川恭 仁木悦子 佐野洋集」のみ月報つき。この月報が、またいい。多岐川・仁木・佐野各氏の「作者の言葉」が載っているのだけど、仁木は文章量がかなり少なくて、そのスペースを埋めるためだと思うけど、「仁木悦子さんの近況」なんてーのが載っている(下図)。
この東都書房の全集は、監修がどちらも江戸川乱歩がかんでいるのもポイント。装丁は真鍋博。ものすごくモダン。カッコイイ。なお、本棚右の「大下宇陀児 浜尾四郎集」は、かつて同じ古本屋で500円くらいで購入したもの。時が時ならば100円でゲットできたと言うのに。ついでに、その右隣のぼろぼろの本は、なんと大正時代の「主婦の友」。コレ、めちゃくちゃ面白いです。パウンドケーキの作り方とか載ってます。機会があれば集めたい。
投稿者 YOUCHAN : 23:34 | コメント (4)
2007年11月12日
夜更かし
最近、また夜更かしするようになってきた。起きる時間も遅くなるし、食事の時間もずれてくる。陽が短い最近では、洗濯モノを干しても、半乾きで取り込んで部屋干ししなくちゃいけなくなるので損した気がする。早く寝ればいいのだけど、仕事のきりがわるいと、だらだらだらだら作業を進めてしまう。肩凝りがひどくなって、限界を感じてギブアップすることも多々あったりして、これはいかんなぁと思いながら、納品が済んだらちゃんとしよう、と思う。今スグ生活を改めようと思って、早く床に着いたら最後、多分起きる時間は変わらない。あーあー。そうなると、数時間を失うことになる。これはこわい。半日の遅れが命取り。そんなわけで、納品のあとにしよう、と思っていると、だいたいそういうときに限って、シフト制のように次の案件が滑り込んできて、また昼夜逆転しちゃうんだろうな。
早起きはすがすがしい。午前中に仕事をするとものすごくはかどる。わかってるんです。わかってるんだけどー。
投稿者 YOUCHAN : 03:23 | コメント (0)
2007年9月 7日
知らなかった
気が付くとワールドコンに行ってから1週間が経っていました。ああ、驚いた。もうそんなに経ったっけ!?
SFに詳しくないのだけれど、好きなジャンルはなんとなくわかっていたので、
ここ1年くらい、アンソロジー系とか国書系とか名作と話題になってる系とかを入手しています。
積読状態になっているのですが、ふと書棚を見たら、
同じ作者の本があったのに驚いた(具体的には、ディレイニー)。
やっぱ系統ってあるんだなぁ。音楽でも系統ってあるしなぁ。などなど。
それにしても、ヴォネガットってニューウェーブあたりには属さないのだろうか、と素朴な疑問。
たまたま訳者が共通してただけなんだろうか。
だとしたら、やっぱラッキーだったなぁ。(結局、本のことしか書かんなぁ...スミマセン)
あ!!!
7日からねこてんです! よろしくねっ。いつ会場にいけるかは、まだ未定...。
芳名帳キリバンゲッターの人にはプレゼントがあるらしいです。
それから、福袋も販売するみたいでっせ~~~~!
(下図は、今回の展示作品の解説パネル。ミニ額展示や、新作ストラップの販売あります)
追記:わたしが会場に行く予定なのは、以下のとおりです。(変更の可能性もあります)
- 14日(金)15:00~17:00
17日(月)12:00~14:00←行けなくなりました。スミマセン!- 19日(水)15:00~17:00
投稿者 YOUCHAN : 01:08 | コメント (2)
2007年8月31日
ワールドコンに行ってきた
ホントは朝9時半からのレジストレーションに行こうと思っていたのですが、うっかり寝坊。目が覚めたら9時だった。これでもう10時からの「回顧・カート・ヴォネガット」は見れないなぁー。ちぇ。なんだか出鼻を挫かれて、がっかりしながら、出かける準備。市営地下鉄に乗って桜木町へ。
駅に着いたら、看板のひとつも出てるのかなと思ったら......なんにも出てません。......せ、世界大会だよね? ワールドコンにいきそうな感じの人もいないし、一抹の不安を抱えながら、てくてくとパシフィコに向かいました。パシフィコに近づくにつれ、明らかにワールドコンに行くぜ行くぜという雰囲気の外人さんがちらほらと増えてきます。ちょっと安心。
会場近くに行くと、「レジストレーションまだの方は左手です!」と案内してる人がいました。外人さんが多いです。受付に行くと、結構列が出来ていました。そうか! 当日受付は、時間がかかるのか!! 前日に受付する人がいるというのはそういうことかー、とやっと理解しました。どのみち、10時からのヴォネガットには間に合わなかったようです。並ぶと「横浜市民割引申込書」が手渡されまして、思ったほど並びませんでした。15分くらいかな?
受付の奥に、アートショーを開催しているので、早速行って見ました。が、だれもいないよー。朝早いからかな。作品をちらと見て、まぁあとから見に来ればいいか、と思って、12時からの企画に参加するため、まずは腹ごしらえ。ぬるいカレーをかっこんで、いざ!!
まずは、「現代日本SF展望その1『ゴジラ』から『日本沈没』まで」に。1部と2部に分かれていて、すごい盛況でした。人が多すぎて、小松左京が見えない! 話は、戦後のSF界を牽引してきた人たちの話でしたが、ラスト間際の小松先生、何を言っているのかわかりませんでした。外人さんに、いろいろ話してたみたいですが、よく聞き取れませんでした。ともあれ、星新一、久しぶりに読みたくなりました。
そのまま、第2部に突入したのですが、ライトノベルの話になったので、中座してしまいました。そういえば、高千穂遙ってあんなふうだっけ!?と思った。自転車にはまってるらしいとおっしゃっておられましたが、ピカード艦長バリのスレンダーボディーでした。(途中入退場が結構自由に出来るので、飽きたら他の企画に行けばいい、ということもわかりました。お客さんが真剣なので、ちょっとでも興味がなかったら中座するほうがいいようです)
14:00からは「SF翻訳というお仕事」。パネラーは、浅倉久志、山岸 真、海老原 豊、嶋田洋一各氏と、あとお一方、日本SFを英訳されている方で、ジーン・ヴァン・トロイヤーさん。「Speculative Japan」という本を、後述のグラニアさんと出されています。この方、非常に饒舌でした。司会の海老原さんは話題の引き出し方が子気味よかった。嶋田さんはとてもよく通るお声で、しかもジーンさんの通訳もしておられました。山岸さんは、はにかんだ感じがとてもチャーミング。ですが、やはり特筆すべきは浅倉久志さんでしょう! もうね、シャイすぎる! SFシャイネスボーイと名づけたい。関西弁がすこーし出る、やわらかい語り口でした。ただ、シャイなあまり、たくさんお話ししてくださらないのです。が、そこはパネラー陣。あの手この手で、なんとか浅倉さんから話題を引き出していて、その雰囲気がなんともほのぼのとして、よかった。
原著が読めないわたしにとって、翻訳者の方の存在はすごく大きい。日本文化に対する理解が進んでいるとはいえない海外では、翻訳者による文章の入れ替えやカットが結構普通に行われているようです。日本の場合、欧米文化に対する理解が深いこともあって、比較的忠実な翻訳がされているらしい。といった濃い話では、客層に普通に混じっておられたプロの翻訳家の方(お一人は中村 融さんだったかな? まだおられたようですが、私自身の知識不足ゆえ、わかりませんでした)とか(多分、有名な)編集者さんとかにも、折々に話題が振られていました。
ところで、浅倉さんの著書「ぼくがカンガルーに出会ったころ」を持っていったので、終了直後にお声をかけさせていただき、サインをいただいてしまいました!!!! 浅倉さんは 「こういうの(パネリストとして人前で喋ること)、苦手なんですよ」とおっしゃいながら、照れくさそうに、わたしの名前と日付を一字一字丁寧にいれてくださいまして(日付が間違っていたけど)、もうメチャ感激しました。
感動の生浅倉詣でを済ませ、もうわたしのワールドコンは終わった、とさえ思ったのですが、グラニア・デイヴィスさんが来日されているので、生グラニア詣でも済ませようと、16:00からの「ニューウェーヴ/スペキュレイティヴ・フィクション」に参加。これがまた、すごくよかったのです!
SF歴が浅いと冒頭で述べましたが、私自身、ヴォネガットくらいしか読んでいなかった。そんな折、先の浅倉さんの本が出て、「SFはこんなに面白いんだよ」と書いてある。これを読んで、もしかして食わず嫌いかしら、と思い、手にしたのが国書刊行会のSFアンソロジー系と、奇想コレクションのアヴラム・ディヴィッドスン「どんがらがん」。ここからわたしの目からはうろこが落ちまくったわけです。SFって奥が深い。宇宙船が出てくるばかりがSFではない。すごい世界もあるんだ、と。
グラニア・デイヴィスさんは、ディヴィッドスンのパートナーとして尽力された方で、「どんがらがん」でも文章を寄せています。また、グラニアさんは日本のSFを海外に紹介する活動もされていて、親日家といっていいと思いますが、一語一語、ゆっくり切ってお話してくださり、通訳なしでも理解できました(通訳の方もおられましたが)。
そんなわけで、ニュー・ウェイブSFについては、翻訳モノを少しかじった程度で、日本の作品についてはまったく知らなかったのですが、ああこれは読まなければ、と思いました。わたしの好きなSFのタイプはこのあたり! パネラーだった荒巻義雄、川又千秋、飛浩隆、山野浩一各氏の作品をチェックしたいと思いました。それから、伊藤典夫さんが偉大だということもよくわかりました。「アインシュタイン交点」、読まなくては。
会場に、巽孝之さんがおられまして(ていうか、わたしの隣に座っておられました)、今回のパネラー陣のサインの入った「日本SF論争史」を特価で販売するということに。これは!と思い、終了後に並んでいたのですが、わたしの目の前で本が売切れに......。巽さんも、申し訳なさそうにされてるし、私自身、ショックでちょっとボーゼンとしていました。
そしたら、近くにいた荒巻先生が声をかけてくださいました。
「あなた、本外れちゃったの? かわいそうに...。じゃぁ、これあげよう」
と、ご自身のバッグから本を一冊取り出すと、サインを入れて手渡してくださいました。「シミュレーション小説の発見」という、荒巻先生の著書でした。いっぱい書き込みとかあるけど、いいかな、と。......もうびっくりしました。ええっ、いいんですか!? 光栄です! すごい!
もらうばかりじゃ申し訳ないと思ったわたしは、あたふたと手帳にはさんであった、わたしのイラストのポストカードを2枚お渡ししました。「お礼の代わりといってはなんですけど......」とお渡しすると、「ボクね、画廊もやってるんだよ」とポストカードを手に取ると「うん、いいね、これ」と収めてくださいました。
なんだか感動でぼーっとしてしまい、帰り際に巽さんにもご挨拶をしようとしたら「ああ、ホントもうしわけなかったです...そうだ、コレ、さしあげますよ。SF特集です。出たてですよ」と、岩波の「文学」という雑誌を一冊くださいました。これにもびっくり。
感動して、帰路につこうとしたとき、なんと廊下にグラニア・デイヴィスさんご夫妻が!! 通訳さんもいないけど、行っちゃえ~~!と思い、エクスキューズ・ミーと声をかけました。「どんがらがん」が大好きなこと、今日お目にかけてうれしかったことを、超ブロークンな日本語混じりまくりの英語で伝えて、握手してもらいました。グラニアさんの手は、とても暖かくて、やわらかかったです。
なんだか、すごい体験が出来ました。SFにかかわる方は、とても暖かい。まっすぐなものを持ってる。すごくよかったです。今日しかいけませんでしたが、次回のSFコンには通し券を入手して臨みたいと思いました。
今回の日記でご紹介した本(カバー写真の見れるもの)一覧です。
Speculative Japan: Outstanding Tales of Japanese Science Fiction and Fantasy
Gene Van Troyer Grania Davis David Brin
ぼくがカンガルーに出会ったころ
浅倉 久志
どんがらがん (奇想コレクション)
アヴラム・デイヴィッドスン殊能 将之
日本SF論争史
巽 孝之
アインシュタイン交点
サミュエル・R. ディレイニー Samuel R. Delany 伊藤 典夫
投稿者 YOUCHAN : 22:34 | コメント (6)
2007年8月 6日
EIZONEワークショップ終了
8月4日、5日は2日連続で「デジタルえほん」ワークショップでした。
参加されたみなさん、改めましてありがとうございました!
楽しんでいただけましたでしょうか?
とくに初日は時間がかなり押してしまい、申し訳なかったです。
といいますのは、「16:00まで」とは仮の姿。
実際は、全員が完成するまで、両日とも17:30過ぎまでかかりました。
ただ、ZAIM側から追い立てられることもなく、逆に
「ゆっくりやっていいよー」の声に、
受講生さんだけではなく、講師であるわたしも安堵いたしました。
とてもいい環境でした。
参加者の層は6歳から社会人までと幅広かったですが
パソコン経験者が思った以上に少なかったし、
タブレットなんて生まれて初めて触る人がほとんど。
「手ごわい相手」でした。
受講された方にとっては、手ごわい内容だったにちがいありません。
Flashを使って、絵を描いて、それを出力して
えほんに仕立てよう、というものなのですが、Flashは高機能すぎました。
理屈がわからない人にとっては、たとえば
ブラシと鉛筆ツールの違いなんて理解できないし、
今回は、ブラシしか使わないようにしましたが、
惑ってしまうインターフェイスであることは間違いないです。
実際のワークショップでは、全員が、時間をオーバーしながらも
最後まで完成でき、達成感を味わっていただけたので
これまたとても安堵いたしました。
特に、2日目は、たったひとりだけ、作業が大幅に遅れてしまいました。
最終日なので、借りたパソコンやタブレットを搬出しなくてはならないため
撤去作業が進む中の作業になりましたが、それでも真剣な表情で
最後の最後まで作品を完成させ、その根気に、ただただ拍手、拍手です。
あ、そうそう、それからすごくよかったのが、
できあがった絵本を見せあいっこしてたとき。
子供たちの歓声がね、あがるんですよ。
みんなでおでこつき合わせて、ちいさな絵本を見入る様子。
これだけで、あーよかったなぁ、って思いました。
講義内容としては、短時間で詰め込みすぎたと反省もありますが、
それを跳ね返すパワーが参加者サイドにありました。
モチベーションが、とにかく高いです。
二日とも、参加者の力量に助けられたと思います。
ありがとうございました。
期間中は、2日連続でまつばらさんにサポートに
入っていただいたり、学生さんのサポートも心強かったです。
こちらも、ありがとうございました!!
投稿者 YOUCHAN : 16:36 | コメント (0)
2007年7月30日
ヒャクテンマン展おわりました
楽しいヒャクテンマン展が今年も終わりました。
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
楽しんでいただけましたでしょうか?
また来年もお越しください。
搬出をすませたあと、参加者みんなで記念撮影をしました。
青木さんが持参されてた、フランス製のどっしりとした
三脚をかりて、NORIちゃんがカメラをセット。
セルフタイマーで何枚かを撮りました。
「OKですー」の声に、拍手が沸き、
そしてカメラのまわりを子供たちが取り囲みました。
撮ってもらおうとポーズを決めます。
もっと後ろに下がってとNORIちゃんが声をかけます。
その姿が、とてもほほえましくてよかった。
そして、楽しかったね、また来年会いましょう、といって
バイバイして、帰路に着きました。
投稿者 YOUCHAN : 01:30 | コメント (0)
2007年7月 9日
ブックフェアに行きました
ビッグサイトで開催されていた東京国際ブックフェアに
先週の土曜日、行ってきました。
昨年もその前の年も、なぜか招待状をいただいておきながら
行くことが出来なくて、悔しい思いをしたので
今年は前もっていく準備をして臨みました。
広い会場に、知ってる出版社がわんさと出展しています。
まずは、ご招待くださった瑞雲舎さんのブースへ。
すると、折り紙教室が開催中で、阿部先生が元気に
講師をされていました。
「先生はラストまでいらっしゃるんですか?」
と瑞雲舎のIさんにお尋ねすると
「そうじゃないかなー。だって、今日2時からって書いてあるのに
10時からやってみえるもの~」ですって。
お客さんは引きもきらずで盛況でした。
「YOUCHAN、本にサインして」とIさんに自書を差し出されたので
僭越ながら2冊、サインさせていただきました。
ひゃー、カッコイイ!(違うって)
いろんな出版社がありましたが、やっぱ個人的には国書刊行会です!
昨年の個展のときに、国書の編集のIさんには、久生十蘭の権利継承者
Mさんとご縁を結んでいただいた経緯がありました。
なので、もし会場にいらっしゃれば…と思い、ご挨拶に伺ったのですが
「変わりもんなので、こういう場所には来ないんですよー」ということでした。
伝言をお願いして、少しばかり本の話をして、お買物!
広めのブースには、国書の本がどどーんと平積みで、
2割引を逃す手はありません。(国書の本は少々お値段が張りますから)
「未来の文学」シリーズを3冊ゲットです。
浅倉久志さんのサイン本が1冊ありましたが、
先日読了した本だったので、購入を見送りました。
ああ、残念。
そんな収穫のあった一日でした!
おうちでるすばんでしたにゃー。
まったくですにゃー。
投稿者 YOUCHAN : 10:46 | コメント (4)
2007年6月26日
腰痛もち
先月はおかげさまで結構忙しく、腰痛が来ても放ったらかしだった。
そしたら、これ以上椅子に座っておれないような状況になった。
カイロに出かける時間はないけれど、椅子に座れなくては
絵なんて描いていられないので、電話で当日の予約を入れた。
かなりひどい状態のようで、いつもなら二、三回も通えば
「これで様子を見てください」になるのに、いまだに通っている。
もう六月も終わりだというのに。
腰痛が鈍痛のように残っていると、気分がわるくなる。
些細なことで機嫌が悪くなるのがわかるし、とにかく気力がわかない。
レギュラーの仕事を済ませるのがやっとで、
六月の生産効率は最低だったと思う。ウダウダしてた。
カイロは恵比寿にある。
恵比寿に住んでいたときに見てもらったのが縁だった。
藤が丘に越してきてから、腰が悪くなったとき、
近所のカイロに行ってもぜんぜん治らない。
すがるキモチで、恵比寿に行ったら一発で治った。
ネコ病院と美容院とカイロは恵比寿時代のサービスを受けている。
遠くても、仕方がないのだ。
遠いといっても渋谷まで急行を使わなくても40分だから、
まぁいいかーという気になっている。
そんなこんなで、いまだに通っていて、
さすがに最近は週一ですんでいるのだけれど、
施術代も値上がりしたし、保険は効かないし、
どうしたもんかと思っていたのだが、
昨日行って、今日目覚めると、ずいぶん腰が楽に。
こんな気分は久しぶり。明るいのだ。
先週、施術に通う途中で、前に立ったサラリーマンのカバンが
わたしの本の上に落下して、本が折れてしまった悲しみすら
なんだか遠いことのようだ。
体調が悪いと、気分も落ち込むし、いいことないと
つくづく実感した。
腰痛が治まったら、とにかく腹筋をつけねば。背筋も。
投稿者 YOUCHAN : 20:39 | コメント (2)
2007年5月11日
ご無沙汰してしまいました…
あっという間に、もう5月も半ばに近くなってきました。
連休も終わって、ずいぶん初夏の雰囲気になってきましたー。
連休は、前半で東京下町探検よろしく
浅草~上野~アメ横~秋葉原を歩きました。
ウチはクルマがないので、移動は専ら電車です。
が、都内はどんどん歩いてもそんなに苦にならないので
がつんがつん歩きました。
途中、上野の不忍池でまったりしようと思ったら、
とんでもない人手でした。トホホ。
秋葉原は、駅前の中華料理店目当てで行きました。
天府(てんふ)というお店で、四川麻婆豆腐がびっくりするほど辛いのに、
思い出すとヨダレがでてくるくらい美味しい!
山椒の辛味が病みつきになり、わざわざアキバにいく予定を作っては
ここで食事をしてしまいます…。辛いもの苦手なのに!
お店の作りも落ち着いててよいです。
連休の後半は、鎌倉に行きました!
が、もうどえらい人手で、なんじゃこりゃ~、でしたが
道をそれて山の方へ向かうと、すごく静かで
ステキでした。お寺、よかった~~。
寿福寺、とてもよかったです。
…う。麻婆豆腐食べたいなぁ…。
投稿者 YOUCHAN : 17:50 | コメント (0)
2007年4月 4日
WEBラジオ
WA1(上写真)を導入して以来、仕事部屋のBGMは専らWEBラジオです。
WA1の液晶には、ラジオの種類は載っていても、曲目やラジオ局の情報が載らないので
気になる曲があっても調べようもなかったのです。
いや、もしかしたら載る方法があるのかも…わかってないです。
が、WA1が配信しているのは「live365.com」とわかり、
検索してようやくお気に入りの番組が「Alternative Rock」だと判明しました。
ウチ好みの選曲で、い~い感じです。
前に取り上げた「OK Go」もかかります。STINGとかも人気あるみたいです。
難点は、ときどき接続できなくなることですけど、
昔のラジカセ感覚でお気に入りです。
最近、よく掛かっているのは
「Catch the sun」 by DOVES
「Walkie Talkie Man」 by Steriogram
「The Stars Of Amateur Hour」 by The Reputation
あたりです。元気がよくてよろしい。
Lost Souls
Doves
2週間くらい前によくかかっていました。けっこう印象に残ります。
Schmack!
Steriogram
今、よくかかります。人気あるのかな~。
The Reputation
The Reputation
アマチュア・アワーって…SPARKS!?違うかー。ジャケ写がありません。
投稿者 YOUCHAN : 22:48 | コメント (2)
2007年3月19日
東京タワーにのぼっタワー
誕生日だった3月17日は、東京タワーに登りました。
誕生日の人は展望台サービスなんですよ。
しかも、タワーカフェでケーキサービス!
…ですが、カフェが満席で、カウンター(というか展望エリア)で
立ち食いケーキしました。
投稿者 YOUCHAN : 20:28 | コメント (4)
2007年3月11日
神保町おさんぽ日記
仕事の目処がついたのもあり、ようやく土日にゆっくり過ごせるようになりました。
そこで!行きたくて行きたくて仕方のなかった神保町に、土曜日に行って来ました。
ただ行っただけでは疲れるので、今回は事前に調査していきました。
ひとつはミステリーの専門店、ひとつは時代小説の専門店。
BOOK TOWNじんぼうで検索して、富士鷹屋と海坂書房をまず押さえることにしました。
富士鷹屋は、探偵小説専門店と銘打たれていまして、とくに
鮎川哲也や都築道夫に力を入れているということでしたが、
お店に入ってすぐに飛び込んできたのが、江戸川&横溝ラインの充実振りでした。
や、やばい!今回はクロフツ目当てで来たはずなのに…とおもいつつ、
ぐぐっと押さえて横溝正史を4冊だけ(だけ?)手に取っているわたくしでした。
購入したのは「悪魔の寵児」「びっくり箱殺人事件」「夜光虫」「不死蝶」。
昔の角川文庫は、主に中島河太郎さんの解説が載っているのでいいんですよねー。
表紙は今の新装版の方が個人的には好みですが…解説も復活してほしいなぁ~。
そういえば、人形佐七も一通り文庫でそろってました。
初めて文庫の実物を見ました。
乱歩は、いろいろな出版社の文庫全集がありました。人気のある作家ですね。
そういえば、久作の角川版も何冊か発見! あの米倉斉加年挿画です。
(購入は控えました。何冊も久作を持っていてもね~…)
お目当てのクロフツはモチロン、A.クリスティーやD.カーといった
一流どころは無駄なくいい感じで揃っていました。
ちなみに、このお店は「在庫が膨大」というよりも
センスのいい品揃え、といった印象です。
ああ、マイケルのように棚の端から端まで買ってしまいたい……と、
セレクトしたのは下図の3冊です。
「アクロイド殺し」というタイトルでも出版されていますが、
あまりにもその名を小説の中で目にするので、購入してみました。
クロフツはまだ「クロイドン」と「樽」の2冊しか読んでいないので、
お試し期間だと思って、2冊に絞りました。
そして、なんと!このお店で、わたしはオヨヨ大統領にも出会ってしまったのでした!
ほらっ!!
ああー嬉しい。まさかここで大統領に出会えるとは!
ほくほくしながらレジにいくと、近くには百間先生の本がたくさん!
「あら!? 百間先生が…」
そんなわたしに、店主の女性は
「ええ、ウチは結構百間先生揃ってるんですよ~」
…あれ?ここって探偵小説専門店では??(笑)
富士鷹屋を辞して、次に向かったのは海坂書房。
お目当ては、杉本苑子さんの本!
ありましたよ~~~。うひー。
杉本さんの小説は、美味しい水のようです。
するすると無理なく身体に入ってくる。
なのに、その滋味を表現する言葉が見つかりません。
ときに悲しく、ときに理不尽で、ときにほのあたたかな世界。
もっと普通の書店でも沢山扱って欲しいです。
随筆もみつけました。状態もよく、デザインも品のよいハードカバー。
20年も前の本と知って驚きました。
お会計を済ませようとレジに行くと、富士鷹屋と同じ、紺色の包装紙でした。
神保町では一括して包装紙を仕入れているのかな~と思いました。
本買いすぎたかな…ちょっと重いな…これからはカート必須だなぁと思いつつ、
神田古書センターへ。ここは、いろんな書店が入っている雑居ビルのような場所です。
その中の中野書店は、昔「久生十蘭全集」を購入したことがあるのですが、探偵小説が充実しています。
ショウケースには、初版・函つきの久作「ドグラ・マグラ」や
虫太郎「オフィリヤ殺し」などが鎮座ましましています。
「ドグラ・マグラ」は8万円だったっけ? 高いです!
復刻版を持っていますが、それと確かに同じです。が、
どこが違うのか見たい見たい! と
舐めるようにショウウインドウを眺めて過ごしました。
そういえば、小栗虫太郎の本が沢山ありました。
人気作家だったのでしょうね。
そんな感じでくたくたになったので、神保町散策は2時間でお開き。
その足でWebladyの家を襲撃し、ジュースとお菓子で疲れを癒したのでありました。
それにしても、どの書店に行っても漱石全集は必ず山積みになっています。
また、探偵小説作家の中では、乱歩は別格だと思いました。
どこにいっても乱歩は置いてあります。
乱歩と漱石。二大巨頭といったところでしょうか。
昨日の戦利品。
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昨日読んだ本です。
Kさんにずっと前に借りていて、そのままになっていました(ごめんなさい~)。
ジュブナイル「ドグラ・マグラ」という感じ? んー、違うかな。
黒い四角形での伏字 「…■■■」みたいな感じです。これ、怖いです。
内容は、虚構は虚構でしかない現実を、リアルに描いてると思いました。
いい内容なだけに、あとがきが蛇足っぽく感じて、そこが残念でした。
表紙のイメージもよいです。
落とし穴―鎌倉釈迦堂の僧たち
杉本 苑子
金曜日に読んだ本。
僧たちが鎌倉の釈迦堂を拠点に行っていた貧者救済活動を
描いたオムニバス作品です。実話が元になっています。
理想と現実の狭間、という点では、もしかしたら
先の「ピーターパン・エンドロール」に近いかもしれません。
慈善事業に対する矛盾について、疑問を投げかける形で終わっていますが
あとがきで、その慈善事業が崩壊してしまったとあり、
なんともいえない気持ちが残ります。
投稿者 YOUCHAN : 17:25 | コメント (0)
2007年3月 8日
水羊羹
写真撮るの忘れたー。明日にでも……。
今日、クール宅急便が。知らない名前の人から和菓子が届きました。
…知らない人から物が届いたよ!といいながら、包みをばりばりと開けるおいら。
すると、箱の中はお菓子が。
そして、箱の下にはさらに薄い箱が。そこには水羊羹!!
中に手紙が入っており、差出人が判明しました。
昨秋、「こんなサイトはいかがでしょう」の取材で
いしかわ動物園に行ったとき、近くを通りがかったお子さんにトニーさんを持たせ、
写真を撮らせてもらったことがありました。
怪しいものではありません~という意思表示のつもりで、
わたしの名刺を渡しておきましたところ、
本のことをチェックしてくださっていたようでした。
写真が載っていることをお子さんもとても喜んでくださっていると
手紙にはありました。
また、ご自宅が和菓子屋さんで、お店で作っているお菓子を
お送りいただいたのでした。
ご連絡先をお尋ねしなかったことを悔やんでおりましたので、
こんな形でご連絡いただけてよかった!と思いましたが
それにしても和菓子、こんなに~。
福井のうさぎやさんという和菓子屋さんですが、
いや~~~~、美味いです!
福井では、暖かい部屋で冷たくした水羊羹をたべるんだそうです。
冬に水羊羹。確かに、美味しい。
そして、甘さがかなり抑えられていて、美味い~~~!!
2月いっぱいくらいで水羊羹はおしまいなんだそうです。
ありがとうございました!!>うさぎやさん
投稿者 YOUCHAN : 01:07 | コメント (4)
2007年2月27日
チョコレート
マイミクのmikaさんから手作りチョコが届きました。
さくらんぼボンボンを中心に、バラエティ豊かなチョコがたっぷりー!
すごく美味しいの~。んんん、感激。
冷蔵庫にまだあります。少しずつ頂きます。
mikaさん、ありがとう~~~!
甘いものは人を幸せにするなぁ...と思いました。
そんな気分を絵にしてみました。
マダム・ショコラティエ
投稿者 YOUCHAN : 20:46 | コメント (0)
2007年2月10日
わらしべ交換
先日終了したカレンダー展の最終日、
お~が姐さんこと大賀さんと、著書の交換をしました。
姐さんの本は、とても豪華なイラレマスター本で、
得したおいらでした。わらしべ長者か。
そのご本が「イラストレーターのい・ろ・は」です。
手にとって思うのが、なんといっても、本としての美しさ!!
大判で見やすく、手触りの良い、まるで絵本のような作り。
そして、その作例が美しい!
他のイラレ教則本とは全然違う。群を抜いています。
あたりまえだけど、Illustratorってソフトって
絵を描く道具なのねぇ~とため息ものです。
知らない機能も満載だったので、勉強になりました。
イラストレーターのい・ろ・は
大賀 葉子
投稿者 YOUCHAN : 22:01 | コメント (0)
2007年2月 7日
カレンダー展、終了
2月5日に、伊東屋ギャラリーのe-spaceカレンダーイラスト展が
盛況のうちに終わりました。銀座という場所柄と、伊東屋パワーのおかげで、
1600人を超える来場者が期間内にあったそうです。
これはすごい人数です!
会場は、プレス以外は撮影禁止だったので、
プレスの許可を貰って撮影してくださった岩崎さんの手による
写真を以下にアップします。
通りから見える、伊東屋エントランスの垂れ幕。
イラスト制作はちずわさんです。
9階のギャラリー入り口。会場はとても広くて明るかったです。
わたしの展示作品です。
レストランのために描いたDMイラストを、カレンダーに仕立てたので
登場キャラクターがみんなイタリアンを食べています。
楽しくて明るい雰囲気を大切に描いたものなので、
カレンダーにピッタリでした。
わたしの展示エリアは、両隣とも女性イラストレーターのせいか
ぱぁっと明るく、華やいだ雰囲気です。いい感じです。
わたしの作品の左側がみやかわさん、右隣が山内さんです。
ポストカード販売什器。
結構、皆さんお買い求めでした。見てる傍から、売れてゆく~。
楽しく、充実した展覧会でした。
もっと会場に行きたかったなぁ~というのがホンネです。
それにしても、毎年、カレンダー展は気合が入っているe-spaceだなぁと思いました。
自分もそうだけど、みんなも仕事につながるといいね!
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。多謝!
投稿者 YOUCHAN : 14:07 | コメント (0)
2007年1月28日
こんな近況はいかがでしょう
こんな3連発。
その1:こんな平積みはいかがでしょう。
町田の有隣堂にて平積みされてるおいらの本。
左においてある本のタイトルがイカス。お互い、売れるといいね、と思った。マジで。
その2:こんなカレンダーはいかがでしょう。
29日からのカレンダー展の準備がようやくできましたー。ひー。
これは展示用のダミーカレンダー。コマが透けとりますがな……。
その3:こんな大福はいかがでしょう。
眠る大福。ウチではぷく姫と呼ばれています。すやすや可愛い寝顔ですにゃー!
投稿者 YOUCHAN : 01:34 | コメント (0)
2007年1月 5日
あけましておめでとうございます
知らない間にお正月が終わってしまいました…。
30日に体調を崩したトゴル家は、寝込んだまま年明けを迎え、
夫婦で風邪やらノロやらピンポンリレーした、最悪な状況でした。
今日になって、ようやく大分復活しました。
でも万全ではないので、連休もうだうだ過ごすことになりそうです。
……きゃー、もういや~ん!
あ。書籍の裏話は、次回掲載しまーす。
いしかわ動物園顛末記を予定しております。
投稿者 YOUCHAN : 13:22 | コメント (0)
2006年11月30日
無事終了しました!
ハピ・ハピ☆クリスマス展が、昨日盛況のうちに終了しました。
と~~~~~~ってもよい展示でした。
ご来場くださった皆様、ほんと~~~~~にありがとうございました。
展示の様子や感想、会場の写真は後日、
どどーん(?)とUPしたいと思いますので、しばしおまちください。
投稿者 YOUCHAN : 14:22 | コメント (0)
2006年10月10日
復刻創世記
日曜日に復刻創世記のライブに行ってきました。
GENESISのトリビュートバンドで、18:30開演で
終わったのが22:00回ってました。
1曲が長いからねー。
それにしても、被り物が見れてスゴくよかったです。
演奏も巧いなぁ~。もうプロになっちゃえよ!とか思った。
ツインドラム、カッコイイ。
けど、今日ひどい過労と筋肉痛です。
今朝、BさんからTELがあって、「あれ?元気ないけどどうしたの?」
と見抜かれるくらい、過労です。
昨日もへばっていたけど、今日の方がひどい。
うーん。両足が筋肉痛…。座って観てたんですが。
観てただけなのに。
筋肉痛のときは、動かすのが一番なので、
とりあえずJOBAに乗っときました。お仕事もがんばりましょう。
ところでGENESISは、日頃BGMにしてたのと、
前日に予習をしておいたので
NORIちゃんもバリバリ楽しめたようです。
が、客入れの時に掛かっていた曲でNORIちゃんに
「この曲目、何?」と聞かれると、一瞬、みんな悩んでしまいました。
「…あ。えとー」
「あのアルバムで…あの、ほら」
「…あ!Firth of Fifth」
「あー、それそれ!」
みたいな会話が…。One for the Vineだっけ?
インスト部分で曲目を聞くなー!(笑)
Seconds Out
Genesis
投稿者 YOUCHAN : 22:32 | コメント (4)
2006年10月 7日
トラックバック辞め!
ここのBlogが最近すごく重くてなぜだろうと思っていたのですが、
その原因がトラックバックスパムということが判明しました。
フィルタリングされていて気がつかなかったのですが、
ひどいときには数分おきに毎日毎日…。
ということで、もうトラバは辞めにしました。
社会派なBlogでもないので、トラバはほとんど要らないと思うし。
トラバを外したとたん、軽快になりました。
※しかも、アタックされてる最中でした。
トラバをこれまで打ってくれた方々、
これから打とうと思ってた方々(もしいたら)ほんとーにスミマセン。
おわびに猫の写真を…
ちゃぶ台の下の大福(背後にTOM)
投稿者 YOUCHAN : 23:03 | コメント (4)
2006年10月 2日
コドモのみなさんへ
昨日は法事。元気いっぱいな姪っ子3人の洗礼を受けてきました。
以前に会ったときより、確実に言葉が通じるようになっており、
非常に面白い。エネルギーが有り余ってるなぁと思いました。
コドモはいろんなことを大人に聞いてきます。
わたしも大人なので、いろいろなことを聞かれました。
ゆーちゃんは(姪っ子たちはわたしのことを「ゆーちゃん」と呼びます)
お母さん(わたしの妹)のお姉さんなの?
お母さんとゆーちゃんはどっちが先に結婚したの?
どうしてゆーちゃんは子供がいないの?
仕事が忙しくて子供が育てられないから?
などなど。
車中、妹夫婦が「コラ!」と怒っていましたが、それを軽く制し、
どうしてわたしたち夫婦に子供がいないのかを話しました。
少し難しい話をしましたが、彼女達なりの知識をフル稼働して、
彼女達は、それをきちんと理解してくれました。
今はコドモのみなさんへ。
大人には、どんどん質問してください。
大人っていうのは、コドモにくらべて、ただいろんな経験を積んで、
ただ余分に長く生きているだけの存在です。
だから、あなたたちが知らないことを、余分に生きた分、
知っていることが多いだけ。特別な存在ではありません。
あなたたちも、ゆくゆくは大人になるのだから。
だから、何を聞いてもかまわない、とわたしは思います。
知っていることなら、きっと大人は話してくれます。
けれど、大人は万能じゃありません。
答えが必ずしも得られるわけではありません。
「大人は完璧ではない」と心得てください。
答えが出ない問題のとき、コドモのみなさんは、
その大人と一緒に答えを考えましょう。
今、その答えが出ない問題のとき、大人の人は、
「解らない」と伝えましょう。
そして、コドモのみなさんへ。
一人でも多くの人の考えに触れるには、やはり本を読むことです。
学校の図書館にある本を、1冊読むごとに、あなたの中に
一人分の別の人の考えが増えてゆきます。
答えが一つではないケースもたくさんあります。
いろんな大人に聞いてみましょう。
運悪く、怒る大人がいた場合、その大人にとって、
なにか都合が悪い問題なんだな、と
ちょっと先回りして察してくれると、大人はとても助かります。
一緒に、答えを見つけていきましょう。
投稿者 YOUCHAN : 16:02 | コメント (0) | トラックバック
2006年9月19日
乗り越えたのだ
…ということで、18日はお休みを取りました!
できたてのIKEA@港北店に行ってきました。
……も、ものすごい人でした。
ただ、シャトルバスの本数が結構出てましたので、
そんなに待たされることはありませんでしたが。
しかし、到着するも、入場者制限してました。
その間にチョコレートキャンディーとかうちわとか
タオルハンカチを配っているIKEAスタッフ。
ただ、食事のタイミングを逃してしまったわたしは
低血糖になると耳がおかしくなる体質なので、
しゃべれなくなり、もう戻ろう!ということに。
(人の声は普通に聞けるのですが、自分の声が
耳の中でガンガン響いてしゃべるのがツライんです)
シャトルバスで新横に行っても、食べる場所がない!
もうこうなったら次の目的地へ行くぞ~!と横浜駅方面へ。
…大きな声ではいえませんが、
「日本以外全部沈没」を見ました。
金を返せ 金を返せ♪というベン・フォールズ・ファイブの
曲(Song For The Dumpedの日本語版)が脳内で鳴り響きましたとも。
それにしても、横浜駅周辺は、すごいですねぇ。
また新しい商業施設が出来てて、食べるとこも一杯あるし
耳が変なのもポーンと治ったし、ようございました。
(耳の変なのは食べれば治ります)
本日のBGM:Song For The Dumped/Ben Folds Five
投稿者 YOUCHAN : 01:41 | コメント (6) | トラックバック
2006年9月 5日
安彦良和原画展
ようやく八王子夢美術館に行ってきました。
お目当ては、「安彦良和原画展」。
1stガンダムが大好きなのは、ストーリーもモチロンなんだけど
人間味の溢れる安彦氏の絵が好きだからっ!
展示数は、相当のものでした。とにかくスゴイ量でした。
そして、30代の頃の絵と、最近のものと比べても
全く遜色がない…ものすごい画力というか力量です。
ビックリしたのは、あのこってりとした80年代の絵、
わたしはずっと油絵だとばかり思っていましたが、
ポスターカラー+水彩だった!!ということです。
しかも、現在もポスカ+水彩です。
迷いのない大胆なタッチと、繊細で緻密な描きこみが
同居して、そして構図が独特。
たとえば、小説のイラストでも、挿画と表紙では全く違った工夫されてあり、
ああ、こういうことか!と気がつくこともたくさん。
とっても勉強になりました。
歴史モノの漫画の原画もすごくよかったです。
(ロボット描きたくなかったんだろうな~とちょっと思いました)
また、「オリジン」のサムネイルとラフと原画が圧巻。
比較して何度も見ました。
サムネイルの段階でほぼ完成されてて、すごくよかったです。
美術館の入り口の外には、安彦氏のインタビュー映像が
ループ上映されてて、控えめで暖かい人柄が伝わってくる感じが
なんていうか、想像通りの人だったなぁーと思いました。
似顔絵どおりの方でした。
仕事机の上には何もなくて、本当に面相筆だけで描いてるのに驚きました。
未見の方、オススメです。ぜひぜひ。
投稿者 YOUCHAN : 23:46 | コメント (0) | トラックバック
2006年8月28日
明日の神話
24時間テレビがあったことなんかトンと頭になかったのに
「31日までだし!」とハタと思い立ち
岡本太郎の「明日の神話」を見に行きました。
(おかげでどえらい人出でした…失敗したぁ)
岡本太郎の作品は、基本的に撮影OKです。
OKなんですが、写真撮れなかったです。
じーと見てると、涙腺がぶわわわとなってくるので
岡本太郎の作品はやばいぜ、と思いました。
でっかいです。強いです。やっぱ岡本太郎でした。
この人の絵って、好きなタイプじゃないです。
なのですが、いつまでも見続けていられる絵でした。
同じ場所にずっとずっとたたずんでいられる。
ただ、日テレのスタッフさんが希望者のカメラで
記念撮影をしてくれるサービスをしてたんですが、
岡本太郎の絵を背景に「Be TARO!」って声をかけてた。
そ、それだけはナントカしてくれ…と本気で思いました。
この壁画の落ち着き先、はやく決まるといいな。
岡本太郎は東京の生まれだから、東京都内がいいのかな。
常設展示できて、だれもが自由に見れて、
ちゃんとした設備の場所に収まって欲しいなと思います。
投稿者 YOUCHAN : 17:12 | コメント (4) | トラックバック
2006年8月17日
10代の遺産
昨夜、圧縮データをサーバにアップして、その確認のためダウンロードしていた所、
どうもブラウザの挙動がおかしい。
なんどもやっていたら、変なアラートが出て、
ツールバーのショートカットが全部なくなっていた。
というより、ブックマークそのものが古いものになっていた。
よくわからない。戻らない。
夜中だったこともあり、頭がぼーっとしていたのも原因かも。
とりあえず、ブックマークのバックアップは取る様にしようと思った。
古いブックマークをみていたら、あまり見ることのなくなった
Blogを発見したので読んでいた。
わたしは気になる記事を書いてるサイトがあれば
とにかくブックマークするので、知り合いじゃなくても
プライベートっぽいBlogのブックマークが無尽蔵にある。
30代になって音楽を熱心に聴かなくなった、という日記に
心を惹かれた。たしかにそうだ。
10代の頃のように、熱に浮かされたような音楽への思いは今はないし
当時の音源ばかり聴いているし、
今聴いているのは、10代の頃に熱中した
ミュージシャンの新譜だったりするし。
こういうのを老いと言うのだろうか。ふと思ったり。
最近は、本を読むことが10代の頃に音楽を聴いてたみたいな感じ。
内田百間には35歳で、横溝正史・梨木香歩・重松清らに出会えたのは38歳。
アタマに言葉が入ってくる時期に出会えてよかった作家たち。
それにしても、昔読んだはずの本の内容を、全く覚えてない。
言葉が意味を成して頭に入っていなかった。
ちなみに、10代でアタマに刷り込まれた本は、おそらくたった2冊。
ヴォネガット「スローターハウス5」と久作「ドグラマグラ」。
この2冊は、何度も何度も読んだから。
ヴォネガット「青ひげ」「ガラパゴスの箱舟」「ホーカス・ポーカス」等
読み直さなくては。
写真は、お昼寝する大福。ケータイで撮りました。
画質の悪さは可愛さでカバー。
投稿者 YOUCHAN : 14:09 | コメント (3) | トラックバック
2006年8月16日
夏休み
なんとなく14日までトゴルは夏休みでした。
15日も休みたかったのですが、諸々の締め切りが迫ってきているので
わたしはお仕事に戻りました。
でも、あんまりはかどんない…。マズイな。
8月15日は、お盆で、終戦記念日で、だからなんとなく
お休みモード、とイトイ新聞に書いてあって、
ああ、ほんとだなぁ、と思いました。
「物語はあらすじを伝え聞くのが一番オモシロイ」と
ヴォネガットが言っていました。
先日、ワタシは感動したけど、NORIちゃんはギブアップした
「エンジェル エンジェル エンジェル」のあらすじを聞かせたら
「…いい話だねぇ」と感動していました。
そういうものだ。
エンジェル・エンジェル・エンジェル
梨木 香歩
投稿者 YOUCHAN : 00:11 | コメント (0) | トラックバック
2006年7月23日
ヒャクテン終了
立体ヒャクテンマン展11thは、本日(23日)に、無事終了しました。
夏休みに入って、スグに最終日だったので、
お子さんが来場して遊べる機会が少なかったのがちょいと残念でしたが、
それでもみんな、一様に楽しんでくれたようで、ホントよかったです。
NORIちゃんと共同で作った16パズル。檜のブロックの絵合わせです。
壁には「おてほん」を用意。大人はお手本を見ながら絵合わせをしますが
こどもはそんなの見やしません。
日本を代表するベテランイラストレーター、シラリンさまと共にかぶりモノに興ずるワタクシ。
日本を代表するおさかなイラストレーター、友永氏 かぶりモノを強要されるの図。
ヒャクテンは、出展する方だけじゃなくて、見る方も楽しめなくちゃねー。
(※写真、追加しました)
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
ところで、当番に出かける間の電車の時間は読書タイムなのですが、
今回は3冊。全部横溝でした。横溝ブーム再燃中です。
●仮面劇場
由利モノ短編集です。
やはり由利先生の時代は、耽美的な作風が漂う感じがしていいな~と思います。
●悪魔が来りて笛を吹く
短編の次は長編がいいなと思い、コレにしました。
時代があちこちに飛び、登場人物がどんどん増え、あれ?この人誰?状態に陥りつつも、
ぐんぐん読ませちゃう面白さは秀逸。やっぱ横溝は長編がいいです。
「イカの墨のようにドズ黒いものが腹の底に広がるような」と、
「熱い鉄串を脳天からぶち込まれたような衝撃」という表現が特に多発してましたが、
そんなの気になりません。(気にしていては読めない)
全体に、ちょっとダークな雰囲気が覆っていて、個人的に好みです。
●蝶々殺人事件
由利先生モノ最後の長編。「本陣殺人事件」と同時進行で書かれていたとは思えません。
3本指に入るかもしれない出来だと思います。
この冒頭で、由利先生が疎開先で甘薯作りに精を出していた下りは、
小栗虫太郎へのオマージュだったに違いありません。
小栗虫太郎は、疎開先で甘薯を作っていて、
「砂糖が取れたら君の所に送ってあげるよ」と手紙を横溝に送ったそうです。
「届くのを楽しみにしています」という返事と入れ違いに、
小栗の訃報を知らせる電報が、ご子息から横溝宛に届いたのだそうです。
かつて横溝が喀血して、穴を開けた原稿を埋めてくれたのが小栗虫太郎でした。
そして今度、小栗があけた新連載の穴を埋めたのが、この「蝶々殺人事件」。
このエピソードは、「横溝正史自伝的随筆集」の『ピンチヒッター』に書かれていました。
余談ですが、今日「蝶々殺人事件」を行きがけに読み終えてしまいました。
帰りに読むものがない…しまったぁ…と、わたしはボーゼンとしてしまいました。
NORIちゃんいわく、そのときのわたしは、とても悲しそうな顔をしていたそうです。
投稿者 YOUCHAN : 23:14 | コメント (5) | トラックバック
2006年4月10日
Illustars F.C.展
昨日、4月9日に終了した、Illustars F.C.展。
写真を少しばかりUPしたいと思います。
えと、わたしをはじめ、数名は、オープニングのみ参加の
予定でして、最初はこういう感じで展示されていました。
正面から見るとこんな感じ。
でしたが、結局「J1昇格」ということで、下図のように
本展示会場へ移動し、結局期間中はずっと展示させていただく運びとなりました。
ところで、「自分で作ったのか!?」とのお尋ねの多かった
下写真のジャージ(自称マネージャージャージ)ですが
伊藤製作所というTシャツ屋さんで購入しました。
Yahoo! Internet Guide誌で連載してるイラストエッセイで取り上げた縁で
すっかりこのセンスにほれ込んでしましまして、購入しました。
よく見てください。熊じゃなくて、パンダです。木彫りパンダ。
生写真ももらえますよ。
搬出が終わって、会場を閉める8時までの短い時間、
残ったお酒をみんなで飲んで、打ち上げをしていました。
…って、このレポって展示の様子がほとんど解らないですね。
だははははは。
ほとんど、飛び入り参加で、なにも協力できなかったですが
知ってる顔も大勢いたし、新たに仲良しになったイラストレーターさんもいて
ほんっと楽しかった。参加させてもらえてよかったです!
投稿者 YOUCHAN : 14:58 | コメント (7) | トラックバック
2006年3月24日
USBが壊滅した夜
あれは春分の日のことじゃったぁ…。
先のエントリーのズゴックさんの勇姿をさっそく写真に撮り
blogにUPしようと、デジカメとパソコンをUSBでつなぎました。
そしてデジカメの電源を入れた瞬間、パソコンに異変が起きました。
あれ? 画面がフリーズしてる。
あれ?? タブレットのパイロットランプが来て無い。
あれ??? マウスが動かない。
デジカメの電源を入れた瞬間、USBでつながっているデバイスが
全て反応しなくなったのでした。
そのとき、NORIちゃんは納期に追われて体力も気力もへろへろで
いつものように「なんとかして〜〜〜」と頼り切るわけにはいきませんでした。
「病床からアドバイスをミライに送るブライトさん」状態で、
対処法をアドバイスして貰いつつも、泣きそうになりながらいろいろやってみましたが、
もうどうにもこうにもなりません。
そこで、データサーバ用に使っているUSBボードを一時拝借して
刺してみました。すると、動きました!きゃぁ〜〜〜!!
クララが、クララが立った〜〜〜〜!
この瞬間に、
ああデフォルトで付いてたUSBは全滅したんだな
と認識を新たにしました。
そこで、翌日ソッコーでUSBボードを購入して、
自分でPCの蓋開けて、自分でボード差し込んで、自分で復旧しました。
…つーか。今までNORIちゃんに頼りすぎだったなと思いました。
写真はNORIちゃんの腕の中で本気(マジ)寝しようとしている大賀(たいが)。かわいい。
投稿者 YOUCHAN : 20:08 | コメント (0) | トラックバック
2006年3月 6日
東京駅
「焼けた後の東京駅の惨状は筆舌の盡くす所にあらず。
廃墟は静まり落ち着いている筈だが、東京駅は未だ廃墟でもない。
亡びつつある途中である」
内田百間「東京焼盡」から一部抜粋です。
日曜日。東京ステーションギャラリーに行きました。
東京駅は、戦争で焼け崩れてしまった部分の修復工事のため
今月末で赤レンガ建築の中の店舗・ホテル・ギャラリーの営業は5年間休業、
2011年に、在りし日の姿でお目見えするとのことです。
「今後、爆撃により破壊された部分の復元を含めた増改築が行われる」と
Wikiにも書かれてありました。
61年前の大空襲で「亡びつつある途中」と評された東京駅。
言い換えれば、61年間、残せる部分はそのまま使い、改修されて使っていた。
東京駅の改修工事、とても楽しみな反面、
当時残ったものがなくなってしまうことに一抹の寂しさを覚えていました。
実は、東京ステーションギャラリーの展示は日曜が最後でした。
展示物そのものよりも、その建物の中に入りたくて行ったようなものです。
もしかしたら、この赤じゅうたんの階段は、かつて百間先生が
歩いのたかもしれない…なんてことを思いながら。
投稿者 YOUCHAN : 02:37 | コメント (2) | トラックバック
2006年2月 9日
今日から展示スタート!
昨日はカレンダー展の搬入でした。
昨年、会場が狭かったので、一人当たりの展示スペースが小さかった。
その経験があって、今年のカレンダーの展示作品を
コンパクトにまとめてしまい、場所を大幅にもてあました人が
何人かいました。というか、それ、わたしです。あはは。
試行錯誤して、なんとかボリュームアップをはかりました。
OさんとかYさんとかも苦労されてました。
そのせいもあって(?)、にぎやかで楽しい展示になりました。
よかったよかった。
運営委員の皆さんのご苦労にも頭が下がります。
コンセプト21というギャラリーは、ハナエモリビルの脇の道を入って、
クレヨンハウスを通過してしばらく歩くと見えてきます。
ぜひお運びください。明日17:00からオープニングパーティーです!
投稿者 YOUCHAN : 13:42 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月22日
展覧会、ありがとうございました
もっちーに頂いたお花です。すごく大きな花束でした。
22日に、無事「アーティスト ポストカード&カレンダー展」が終了しました。
当番にいけた日も、19日と22日だけだったのですが、
いろいろな方にお越しいただきました。
寒い中&年末進行の中、ありがとうございました。
立地が銀座と非常によかったためか、会社帰りに、とか
会社に行く前に、という感じでひょいっと寄っていただけました。
販売していたカレンダーは完売しました。ありがとうございました!
ハガキも販売しまして、中でも、今月号(2006年1月号)の「Manyo」の
連載「文学山房」に描いた「雪のひとひら」が売れ行き好評でした。
この路線はなかなかいい感触だなーと思いました。
好評だった「雪のひとひら」です。
私の今後の予定ですが、
2月に表参道のコンセプト21にてe-spaceカレンダー展に参加します。
今回出した作品じゃないのを出展しますのでお楽しみに!
カレンダー仕事をGETしたいものです。
そして、5月には、四谷ゑいじうにて、個展「文学山房」を開催します。
ゑいじう丸ごと文学山房尽くしにしてしまいます。
BGMも文学山房でセレクトした音楽を流します。
描き下ろしも予定しております。気合入っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
YOUCHANの展示の様子です。
NORIの展示の様子。グループ展初参加でした。
投稿者 YOUCHAN : 23:54 | コメント (3) | トラックバック
2005年12月12日
搬入に行ってきました
ピンクの象が目印です。わしちゃんが描いた象だぞう!
明日13日から展示が始まりますので、本日搬入にいってまいりました。
11時半からの搬入なのですが、寝坊してしまいまして、お昼過ぎに到着しました。
いい場所がなくなるー!とあわてて行ったのに…
…誰もいませんでした。
…イラストレーターは朝が弱いのであります。
オケツを向けてて失礼しま〜す。
むーん。なんか考えてるようです。
グッズの販売管理のシールをぺたぺたと貼っております。
この段階で、トゴル以外、まだ誰も来てません。
POPを描いてます。上手と褒められると何でも描くようです。
遅れてやってきた宮重さんです。なんか仁王立ちしてます。
彼女、表参道で個展も同時開催してます。搬入のあと見に行きました。
すげーオシャレでイラストの雰囲気に合っててよかったっす。
ギャラリー内は、オーナーの金田さんがクリスマスの飾り付けを
一所懸命してて、この手作り感がいい雰囲気なのです。
明日からです。ぜひ見に来てね〜〜〜〜〜!
投稿者 YOUCHAN : 22:39 | コメント (6) | トラックバック
2005年12月 6日
風邪の後
先週アタマに仕事が一区切りついて、12月の英気を養うために
健康ランドというか温泉に行こうと思っていたら…
…風邪を引きました。夫婦同時にダウンしました。
わたしは口角炎と胃痛を、NORIちゃんは咳。
今日は二人ともずいぶん回復しましたが、
わたしは口の中が口内炎だらけで、なにを食べてもいったーい!
正確には、口内炎というか、歯茎と上あごの裏っ側数箇所が
すりむけたようになってて、暖かいものが沁みるので
冷めるまでのろのろと食べています。
粘膜が弱ってるので、口内炎の薬を摂りつつ、
なるべく休むように心がけております。
風邪のせいで、先日のさよならMacroemdiaのパーティーに
出れなかったのがやっぱ悔やまれます。
あー、やっぱ寂しいなぁー。
土曜日は出力50%くらいでセミナーの方やらせてもらいました。
皆さん、非常にマジメに聞いてくださってありがたかったです。
で。講師の立場ですが、セミナーで思ったこと。
仕事をつかんで、それをお金に替えていきながら、
自分のやりたいことを見つけてゆくということは、
ほんとうに大変なことだと思います。
運良くこれまで仕事に恵まれてきたとしても、
5年後、10年後の不安があること…もっと短いスパンでも
不安になることは、当たり前です。
ご家族がいたり、ご自身や親族の健康に不安のある人は、
なおさらそうだとおもいます。
まぁ年を重ねれば、もれなく皆、そうですし。
でもね。だから人間なんだと思います。
言葉に出来ない「不安」や「喜び」を形にすることが、
デザイナーやイラストレーターの仕事なんだな、と
本当に、本当にそう思います。
人の痛みがわかる人の作品は深みが違うと思います。
作品だけじゃなくて、その人の厚みも。
…だから風邪を正当化してるってわけじゃないっすよ。あはは。
投稿者 YOUCHAN : 00:06 | コメント (4) | トラックバック
2005年11月24日
写真展が終了
NORIちゃんの初めての展示となったPICNIC展が
去る11月22日に盛況のうちに終わりました。
大勢の方にお運びいただき、とても感謝しています。
展示が終わって2日。感想を書こうと思います。
夏頃に、「ワインとアートのコラボレーション」というコンセプトで、
個展のお誘いをヴィナリスさんから頂きました。
そこで、実際に行われていたアーティストの方々の展示を
足を運んでは見たのですが、ワインショップでの展示というのは
非常に難しいと感じました。
まず、ワインボトルは非常に主張が強い。
背が高くて、存在感が大きいのです。
そして、店舗も、展示を目的につくられた空間ではありませんから
ライティングもないに等しい。
さらに、店舗ですから、ワインを全部どけるとか、
壁の販促展示物をはがすとかはできません。
要は「更の状態」にできない。
また、壁に釘が打てませんから、大きな額装作品を
飾ることもムツカシイ。
「物」の上に「モノ」を重ねるような感覚でした。
そういう条件の店舗内で、NORIちゃんがきめた展示方法は、
主張のうるさくないアクリルフレームで写真を飾る方法と、
入り口に聳え立つワインラックにひとつひとつ飾る方法、
そしてディスプレイ用のワインボックスの内側に
写真を貼り込む方法の3通りでした。
おそらく、1点1点をじっくり眺められるような展示は
画廊でするべきなのでしょう。
ここでは、あくまでも店舗との調和が重要で、
調和できない展示は、ワインに負けてしまう。
店舗内展示として、ショップとのハーモニーのある展示が
出来たこと、とてもよかったなぁと思います。
個人的には、ワインラックを埋め尽くした写真の印象が
とても気に入っています。なによりも、圧巻です。
全部のラックを埋めたらもっとすごかったかな〜とも思いました。
見切れないよーと苦情が出たかもしれませんが。
いいの、いいの。
展示方法について、いろいろと勉強になった企画でした。
投稿者 YOUCHAN : 19:06 | コメント (2) | トラックバック
2005年11月 7日
矢場T
今日6日に、NORIちゃんの個展の搬入がありました。
写真点数がねぇ...半端なく多かったです。
全部で何点あったことでしょう。数えるのもヤになります。
ただ、写真1点が小さいので、搬入してみるとそこまでのボリュームは感じません。
(とは言うものの、入り口壁面は圧巻かも...)
また、今回出力した、竹尾の紙(波光)の特性と作品が
非常にマッチしていていい色に仕上がりました。
次回は大きく見せる展示にしたいなぁと、個人的には思いました。
初個展にしては、なかなかよい出来です。うらやましい...。
搬入を終えて、おなかペコリーナだったので、矢場とんに。
嗚呼、味噌カツ。
それはおいらのソウルフード。
旨いっす。しみるっす。
テーブルに置かれていたPOPに名古屋弁が書かれていたのと、
疲れていたせいで、普段出ない三河弁がぴょろっと出てしまい
NORIちゃんに笑われました。
なに言ったか忘れたなー。
帰りに矢場トンTシャツを買ってもらって(いえーい♪)
意気揚々帰宅の途についたら...、
帰りにパスネットを落としました...。
5000円っすよ。
しかも使いたてほやほや。
がーん。
疲れてるといろいろだめっすね。
それよか納期が迫っているのが気になる年頃でした。
もう寝るけど。
投稿者 YOUCHAN : 01:12 | コメント (3) | トラックバック
2005年11月 2日
冬支度
空気が乾燥してきました。
なので、今夜からベンタを稼動させることにしました。
冬支度って感じがします。
ベンタは、水が風車で気化して加湿される、という仕組み。
空気清浄機の機能もあります。
仕組みが非常にシンプルで、効果抜群で、掃除もしやすい。
このシンプルさ、さすがドイツ製です。
そして昨年の冬にアレルギー性喘息になって苦しんでいた
わたしを救ってくれた、という輝かしい実績があります。
しかし、夏に加湿器は使えないので、
これまた評判のイオニックブリーズを導入しました。
が、本体の脇から入る埃の掃除が出来ない。
そのため、あっという間にノイズ発生器に生まれ変わりました!ガーン。
結局、分解しないと掃除が出来ないあたり、さすがアメリカ製です。
でもイオン消臭効果、相当あります。
夏の猫トイレバケツ(げげ!)の悪臭から開放してくれた実績、評価大です。
まぁ分解すればいいので(保障受けられないけど)。
空気清浄機のお話でした。
投稿者 YOUCHAN : 01:50 | コメント (4)
2005年10月28日
演芸な夜
今夜は三遊亭好太郎さんの噺家20周年記念寄席でございまして、
ゲストがモロ師岡さん、そして ♪きょーぉも元気にポカスカジャン♪という
超ナイスな組合わせなので、迷わず前売り予約を入れておきました。
で、いつもの ま+の+ゆ の3人で東洋館へ。
会場に入ると、良明さんご夫妻がいたー!
わーお久しぶりですーみたいな挨拶もそこそこに(ぉぃ)、
はやく席を取らなければと焦って客席奥へ進むと
眼福ねーさんがいたー!
つーことで、が+ま+の+ゆ の4人で鑑賞しました。
(関係ないけど4人の頭文字をつなげると面白いなぁ)
いやー、オモシロかったです。あっという間の2時間!
前座の橘つきさんが以前見たときに比べ、
格段の進歩を遂げていたのに一番驚きました!
スポンジのようにぐいぐい吸い込んで、経験をすべて糧にしてる感じ。
モロ師岡さんは一人コント。
初めて見ましたが、いやーオチが見れてよかった!
ポカスカジャンは見たことあるネタが大半だったんだけど、
何度見ても面白すぎ。会場も爆笑してましたね。
で、今日の主役・好太郎さんは、匠の域に入ってる感じがしました。
メリハリのあるその語り口に、ぐいぐい引き込まれます。
情景が浮かぶんですね。登場人物がそこに確かにいる。
特にラストの演目「ねずみ穴」は、笑いを取る様な内容の
落語ではないのですが、すごい感動しました。
笑えるのだけが落語じゃないんだなぁ。すごかったです。
唯一残念だったのが、お客さんのマナーの悪さ。
レジ袋をバリバリガサガサやるのは、やめてほしいものです。
あと、ケータイは切りましょう。
投稿者 YOUCHAN : 00:37 | コメント (3) | トラックバック
2005年10月23日
期間限定
2週間の期間限定で、仕事環境をリビングに移しました。
理由は、大福のケージが居間にあるから。
先日、大福は避妊手術をしました。
縫合した場所がちゃんとふさがるまで、およそ2週間かかります。
その間、大福が落ち着けるように、居間に仕事環境を移動したわけです。
過保護と呼ぶなら呼んでくれ。
んが、リビングってくつろぐ場所だから、仕事するには照明が暗い。
仕事は日中だけにしようかなぁと思ったりしてます。
投稿者 YOUCHAN : 18:33 | コメント (2) | トラックバック
2005年10月15日
無事終了
e-space illustrator's work展2005が本日無事に終わりました。
見に来てくださった方、ありがとうございました。
お花や差し入れもいただいて、幸せでしたー。
会期中は、まぁいろいろありましたが、個人的には
じっくりメンバーの人とハナシが出来たというのが
大きな収穫でした。
イメージとか人づてに聞くその人となりじゃなくて
直接話すのって大事だなぁと思います。
あと、今回、名刺とかポストカードがすごい勢いで
なくなっていきましたねぇ。
途中で2回補充したけど、ポストカードは在庫ゼロでした。
名刺もえらく減っておりました。
当番をしてるとき思ったのですが、
お客さんの大半は、イラストレーターを探してる業種の方でした。
で、なんていうか、どなたもじ〜〜〜〜っくりと作品を見て、
名刺を慎重に取ってらした。
なので、ついつい
「おっオレのも持ってってくれよ〜〜〜ぅ」と
当番席からひっそりと気を送っておりました。
はっはっはっ。
ということで、展覧会経由でこのBlogを見に来てくださった方、
ようこそいらっしゃいました。
今後ともよろしくお願いします。
投稿者 YOUCHAN : 23:51 | コメント (8) | トラックバック
2005年10月 8日
ようやく納骨
8年前に他界した父のお骨が、明日の日曜に納骨されることになった。
8年間もお墓がない状態だった。
父自身もそんなに早く他界するとは思ってなかったろうし、
母にしたってなんの気構えもなかった。
その上、母は身体が悪いので、普通のお墓にしてしまうと
掃除や手入れなどに簡単に行けない、というジレンマもあり、
結局長い間そのままになってしまった。
そんなわけで、お骨を長らく母が持っていたのだけれど、
先日の法事で、兄弟で納骨をどうしようかを話し合った。
母のことを思うと、やはり納骨堂がいいんじゃないか、と
みんなの意見が一致すると、
下見にすでに行ってくれていた妹夫婦の尽力もあって、
あれよあれよと話がまとまった。
兄弟でお金を出し合うことにして、そのあとの仕切りは弟ががんばってくれた。
明日の納骨は、晴れるといいなぁ。
投稿者 YOUCHAN : 22:57 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月 6日
展覧会が始まりました
写真は、黒い女から贈られたお花とワタクシであります。
バードフラワーですよ。
かわいい花束も、もでっちからもらっちゃいました。
e-spaceの大規模イベント、illustrator's work展2005、
昨日から始まりましたっ!
前回は2年前でしたが、今年は皆なんだか気合が違います。
作品のクオリティももちろん高いんだけど、それだけじゃなくて
「見せたい!」という気持ちがすごーく前に出ていて
それぞれに工夫がいっぱいです。とにかく楽しい展示になっています。
昨日のオープニングは、雨にもかかわらず、
大勢の方にお運びいただきました。
まだまだ続くのです。15日までです。
わたしは明日7日と11日の11:00〜15:00に会場にいる予定です。
よろしくねー♪
投稿者 YOUCHAN : 13:16 | コメント (2) | トラックバック
2005年9月27日
福岡へ
日・月と福岡に行ってきた。
日曜日は、杉山茂丸〜夢野久作〜杉山龍丸と連綿とつづく
杉山家の家長・満丸さんに一日割いていただき、
いろいろ案内をお願いした。
図書館では貴重な資料を見せていただく。
写真は杉山農園跡地。
この地で夢野久作は果樹園を営み、作品を多数書いた。
「当時の面影がまったくなくて…」と満丸さんはおっしゃっていたけれど
跡地は、緑がそれでも色濃く残っている。
穏やかで、美しい風景だった。
翌日の月曜日は、わたしの古巣であるFOXへ運ぶ。
FOXは、わたしがかれこれもう17,8年前に入社した
グラフィックデザイン会社で、当時のメインスタッフがいまもいる。
というか、3人体制でココ何年かずーっと続いている。
社長であるところの遠藤さんが、
「最近、書を始めた」というので、見せてもらうと、
遠藤さんらしい作品がたっくさんあった。
「へぇぇぇぇ〜、コレいいじゃないですか〜〜」と褒めると
「お前だけぜぇ〜、褒めてくれるのは。だーれも理解しよらんと」だそうな。
いい作品だと思うのだけどなぁ〜ということで、勝手に公開。
タイトルは「紫禁城の月」。月という漢字がモチーフになっている。
額を掲げているのが遠藤さん。
私の母と年が4つしか違わないことに今頃になってショックを受けていた。
そのくせ、「君はもう40か?」とかいう。
「違いますよ〜〜、37です」というと「うーそいっちゃいかんぜ〜」って。
何がウソなんだか。
筋の通ったちゃらんぽらんさがたまらん社風である。
FOXの出身でよかったとつくづく思ったひと時。
投稿者 YOUCHAN : 17:30 | コメント (2) | トラックバック
2005年9月22日
人間ドック
横浜市の人間ドック割引券(とは言わないがそういうようなの)が
当たったので、今日病院までいってきた。
昨夜は9時から飲み食いしていない。
バリウム飲んだのは15年位ぶりなのだけど、進化しているような気がした。
濃度は2倍に薄くなり、量も半分くらいまで減ってる(気がする)。
しかも、口の周りにほとんどつかない。
が、台の上でぐるんぐるんするのは変わりがない。
なんとかしろよ、と思った。
それよりも、予想に反して怖かったのが、子宮ガン検査だっ!
以下、主に女子の方向け内容となっております…。
…子宮ガン検診。下調べしてから行けばよかった。
「子宮の一部をこそげとりますからねー」
……!?
組織をちょろっと擦り取るくらいじゃないの!?違うの?
「しばらく妊娠しないようにしてくださいね。出血が収まるまで」
ってそんなにひどい傷なわけ???
「はい、子宮引っ張りますよー。ちょっと痛いですよー」
って、センセー!
イタイイタイイタいよセンセー!
「出血が2,3日は続きますからねー。充てるもの、いまお持ちですか?」
…って持ってないよ!説明なかったもの。
「申し訳ないですけど、ナプキン50円清算時にいただきますから」
ううううう。仕方ないじゃん。流血のまま歩けないし。
生理終わったばかりなのに、また生理みたいになっちゃいました…。
その後の乳がん検診(マンモグラフィー)中、気分が悪くなり
ぶっ倒れて車椅子で運ばれました…。
「ときどきねー、気分悪くなっちゃう方、いらっしゃるのよねー。
ほら、空腹の状態でいろいろ検査あるでしょう〜」
と看護士さんは笑顔でおっしゃっていました。
…だったら検査メニューの構成を考え直していただきたいと思いました。
検査後、出されたお食事はとても美味しかったです。
そして検診の結果は、今日わかる分はすべて問題なしでした。
がん検診の結果は後日ということになりました。
投稿者 YOUCHAN : 14:24 | コメント (16) | トラックバック
2005年9月 3日
ケータイ不携帯
今日は町田へでかけた。目的はユザワヤ。布が買いたかったので。
マルチストライプや日本の伝統的な模様の布などを購入し、
そのあとはヨドバシカメラへいく。
実は私の携帯電話がもう相当へばっていて、
充電があまりきかないとか、電波の受信状態が悪かったりして、
買い換えなくてはならない時期なのだけれど
どれを見てもほしいと思わないので、やめにした。
電話番号の変更もめんどくさい(※)ので、他の会社のにする気もない。
(※来年の秋になればその必要もなさそう)
私は性格的に依存しやすいから、ケータイに
メールを転送をしたり、mixiを見れるようには一切してない。
家にいて仕事してると、四六時中メールをチェックしたりmixi見たりする。
外に出てまでこの依存状態に陥りたくないので、情報不携帯にしている。
しかも電話が大嫌いなのでほとんどかけない。
すると、ケータイってほとんど使うことがない。
でも「帰るコール」とか「打ち合わせに遅れますコール」くらいは使うし。
うーん、ケータイ。困ったなぁ。
一生壊れない堅牢なケータイないかしら。機種変とかしなくてすむような。
投稿者 YOUCHAN : 23:57 | コメント (9) | トラックバック
2005年9月 1日
詳しい人
昨日、鳩燕山房・森田さんから本が届いた。
「内田百間帖」の改定本で、以前から気になっていた本だ。
しかも、「ご購入の際、希望者には旧本もさしあげます」とあったので、
いただくことにした。断る理由はないではないですか。
そして、その2冊が届いた。(写真で一番背の高い2冊)
改訂版はカラー写真も豊富に織り交ぜてあり、
すべての百間著作本・編纂本・再販・文庫を網羅して紹介してある。
いつ出版されて、その背景にはどんなことがあったかまで知ることが出来る。
とにかくスゴイ本で、世の中には極めている人がたくさんいるということを
改めて知り、その知識欲に圧倒される。
スゴイエネルギーです。
わたしの趣味はちょっとマニアックなところがある。
それは決して否定しないのだけれど、ただマニアックなだけ。
研究を重ねて、ご自身のお仕事とは別にコツコツ積みあげていって、
サイトを作ったり、書籍を出したり、バンドな人はライブをやったりして
結果を出している人ってホントすごい。
それにしても、わたしの知り合いの「詳しい人たち」に
威張ったところがない人が多いのはコレ幸いかなと思っている。
投稿者 YOUCHAN : 22:23 | コメント (0) | トラックバック
2005年8月23日
ショッピングバッグを作ってみた
先日購入したエコバッグ(このエントリー参照)、
とてもたくさん入るのでよさそうに見える。
見えるのだけれど、この「たくさん入る」というのがネックとなる。
カゴ一杯にお買い物したものが丸ごと入るのはいいけれど
これを下げて帰るのは、非常に重くつらい道のりとなる。
ウチの場合、どうしてもNORIちゃんの肩に負荷がかかるので
これは使いづらいなぁ…と思っていた。
ということで、日曜日にショッピングバッグを作ってみた。
やはりレジ袋というのはよくできている。
一度に入れられる荷物の限界量はレジ袋を参考にするべきだ。
それでわかったこと
・袋本体サイズは30cm四方前後。
・持ち手がそんなに長くない。
・持ち手の向きが普通の手提げバッグと大きく異なる。
(本体正面に対して横向きについている)
・10cm前後幅のマチが折り込まれている。
・袋の上部にかぶせがついていて、必要があれば縛れる。
ということを参考にして作ってみたのがコレ。
マチの幅を変えれば、お刺身やお弁当など
水平に入れたい荷物にも対応できます。
で、作り方を公開します。
作るうえでのポイント
洗濯に耐えるように、端は始末しましょう。
縫い合わせたあと、手でかがるかロックミシンをかけるか、
あるいは袋縫いにしてほつれないようにしてください。
布の選び方
今回のショッピングバッグは携帯性を重視して
木綿が適していると思います。たたむと結構小さくなります。
手芸屋さんの店先のワゴンにあるようなハギレで充分です。
帆布やデニムのような厚手の布で作る場合は、
一回り小ぶりのバッグのほうが、素材のぱりっとした感じが楽しめると思います。
ストレッチ素材の布やウールなどは、物を入れると伸びて使いづらいと思います。
※大きな画像を見たい方はコチラ(別ウインドウが開きます)
手前がマチ12cm、奥のがマチ15cm(お米対応)です。なかなか使えますにゃ〜〜〜。
投稿者 YOUCHAN : 23:55 | コメント (4) | トラックバック
2005年8月16日
銀座の紙屋さん
今日は用事で銀座へ。
用を済ませて、食事に行こうと歩いていると
「紙百科」という紙のショールームがある。
ふらりと入ってみると、はがきよりも一回り大きいサイズの
いろいろな紙が棚に整然と展示されていて
その奥に作品展示スペースがあった。
奥にずんずん進むと、ダンボールでできた動物の展示が。
うひゃーこれすごいー!
作家さんは松岡勇樹さん。展示会場が小さいのであまり
たくさんの作品は見れないけれど、とてもよかった。
展示はこういう感じ。
・松岡勇樹の構造デザイン/再構築された三次元:ダンボールワークス
展示数が少ないので、あっという間に見終わってしまうのだけれど
店舗内を占拠している紙がとても気になるし、
販売ブースにおいてある商品も気になる。
いろいろ見ていると、オノビンさんみたいな店員のおっちゃんが
声をかけてくれて、こすると紙が伸びて写真が浮き出るという
おもしろい紙のデモを実演してくれた。
(この紙「ぷく」っていうらしい)
NORIちゃんが実演にトライしている間、紙屋のオノビンさんに
「この棚の紙は売ってるのですか?」と聞いてみた。
そしたら、「これはサンプルなので販売はしていませんが、
一人三枚まで差し上げています。お二人でお見えですから六枚までどうぞ」
と教えてくれた。えー、やったー!もうウキウキです。
紙のオノビンさんはとても親切だったし、
サンプルの紙はどれも美しかったし、商品も面白いものが一杯あった。
紙がお好きな皆さんも、ぜひ。(下記サイトFlashのイメージ通りの店舗です)
・Paper House 紙百科
投稿者 YOUCHAN : 23:23 | コメント (3) | トラックバック
2005年8月 4日
腰痛太郎
来たよまた腰痛が…。来なくていいのに。
ウォーキング始めた矢先だよ。虚弱すぎだよおいら。
根詰めると必ず腰痛になる。うーんうーん。
ひどかったのは一昨日で、カイロ行ったら75%くらい治った。
さすがゴッドハンド! 一応、生活に支障がなくなった!
けど、まだあと1回通院っす。
今日は一日でっぱなしで、腰が怖かった…。
丈夫な体がほしいです。筋肉付けなくては。
おーおーおーそこでガンバレforever〜♪
投稿者 YOUCHAN : 23:03 | コメント (9) | トラックバック
2005年8月 2日
おいらのマシンはアキラ好き
先日書いたとおり、仕事中はMediaPlayerのランダムで音楽を流している。
が、とても気になっているのが、結構な頻度で小林旭が流れることだ。
アキラというのは、大瀧ナイアガラ御大が監修した
「アキラ」というシリーズCDである。
名曲も多いが、迷曲も多い。
そして、前後に来る曲とのギャップがあまりにも大きすぎる。
Bjorkのあとに「アキラのなんとか節」が流れ、
Sly & the Family Stoneのあとにも「アキラのナントカ節」が流れ
…といった具合だ。
それにしても。おかしいよ、このランダム機能!
アキラ頻度が高すぎる!! そんなにアキラが好きなのか。
参考までに、「アキラ」とは下図である。
ある意味、カッコイイけどね。ズンドコ。
投稿者 YOUCHAN : 01:08 | コメント (4) | トラックバック
2005年7月24日
みっしり、ねこまんじゅう
24日をもちまして、立体ヒャクテンマン展10thが無事終了いたしました。
会場におみ足をお運びくださった皆様、お暑い中ありがとうございました。
上図がみっしり詰め込まれたねこまんじゅうです。
※25日に、よりみっしり感のわかる写真に差し替えました。
上図はその全貌。夕陽に照らされております。
そして、上図はあかまさんがスケッチしてくださったものです。
いろんな出展作品をスケッチされてたので、
「ねこまんじゅうも描いて描いて〜」と駄々をこねたら
描いてくださいました。「描いてるうちに楽しくなってきた」と。
すごいぞあかまさん!
今年は10月にe-spaceの全体展が市ヶ谷でありまして、
そのあとは来年初夏に行う個展に向けて準備に宛てるつもりです。
今後とも、暖かく見守ってやってください、皆様。
どうぞよろしくお願いいたします。
投稿者 YOUCHAN : 23:19 | コメント (8) | トラックバック
2005年7月23日
ポストくん
写真はヒャクテンマン展のアンケート用紙を入れるポストくん。
あかまさんのお手製(!)で、ずーっと受付を守っています。
毎年、会場に行くたびに、ポストくんの周囲は
当番をしている出展者の手によって、落書きの切抜きや
いろんなものが貼り付けられています。
今年は、吉村さん作「オノ瓶」がいきなり貼り付けられていました。
ヒャクテンマン展の主宰・オノビンさんがモデルで、木彫りです。
それから、今年はダイソーのおりがみが置いてあって
皆でおりがみを折っていました。(去年は粘土でした)
このゆる〜い感じがヒャクテンの楽しさだなぁと思います。
今年の展示も、明日の24日でとうとうおしまいです。さみしーよー。
あんまり今年は会場にいけなかったな。来年はもっと行けるようにします。
投稿者 YOUCHAN : 22:44 | コメント (2) | トラックバック
2005年7月 6日
搬入日
今日はTシャツ展の搬入日。(ギャラリー犀さんは2日前に搬入を行う)
1時間でつけると思っていたら、つけなかった。甘すぎ。
藤が丘から三鷹へは1時間20分くらいかかる。遠いぞ三鷹。
遅れていったら、展示スペースがもうあまりなかった。
オーナーでイラストレーターの斉藤さんは、
一度お会いしただけなのに、わたしのことを
ちゃんと覚えていてくださった。すごい記憶力!
結局、今日は16枚搬入して、そのうち1枚を
同じ出展者のKさんが早速ご購入くださった。ありがたやー。
Tシャツのサイズ展開は下記のとおり。
・ユースS(100〜115cm)…3枚
・ユースM(115〜135cm)…3枚
・ユースL(135〜160cm/女性S相当)…2枚
・紳士S(女性M相当)…4枚
・紳士M…4枚
売れた1枚はユースM。
「わたしでも着れますかね」と尋ねられたので
後ろを向いてもらって、肩幅を合わせてみた。
そしたらちょうどよいサイズだった。華奢な方だなーと思った。
今回のTシャツは、絵はモチロンのこと、
シャツそのものの色・柄等もバラバラ。
1品ものは、作ってて楽しい!
◆展覧会情報◆
会期:7/8(金)〜20(水) 12:00〜19:00
※14(木)は休廊
場所:ギャラリー犀
●7/9(土)、13(水)、18(月/祝) 14:00〜18:00 在廊予定です
投稿者 YOUCHAN : 21:07 | コメント (6) | トラックバック
2005年6月12日
大賀とわたし
photo (c) noriyuki ito
大賀と本を読んでいるワタシ。大賀のカメラ目線がイイ。
投稿者 YOUCHAN : 23:47 | コメント (4) | トラックバック
2005年6月 5日
画板
わたしは仕事をするときにバランスチェアを使っています。
アーロンチェアでなぜか腰を痛めてしまったので、いろいろ検討して
バランスチェアを導入して以来、すこぶる腰の負担が軽くなりました。
んが、ひとつ問題が。
モニターに向かって作業をするときはバランスチェアはいいのですが
ラフを描くときにものすごい猫背になってしまうので
一気に腰を痛めてしまいます。
アーロンチェアなら大丈夫かな、と椅子を取り替えて作業してみても、
YIGの連載を描き終わる頃には腰痛が…。嗚呼。
今、大量の枚数のラフスケッチに取り掛かっているので
「バランスチェアでなんとか作業できないかなー」と言ったら
NORIちゃんが「製図版みたいに角度をつけたらいいんじゃない?」
ということで、小学生が使う画板をホームセンターで購入して、
その下に辞書を置いてセッティングしてみました。
こんな感じ↓
モニターはどかせられませんが、キーボードとタブレットは
机の脇にどけています。
これで一日作業してみたけど、なんかいいかもー。
投稿者 YOUCHAN : 00:14 | コメント (7) | トラックバック
2005年5月18日
五月のうたたね
昨日は三遊亭好太郎さんの落語を見に行ってまいりやした。
うたたねシリーズは毎月開催されているもので、
5月だから「五月のうたたね」っす。
落語のモチーフになっている世界観は、ちょいと昔の日本が舞台。
戦前の日本って感じでしょうか。
そこがなんとも居心地がいいのです。
好太郎さんの噺は、メリハリがあって、しかも
いつものことながら、お酒が美味しそうです。
鯛をつまみに美味い酒。ああ、下戸の哀しさよ。
今回、わたしは純然たるお客さんとして落語を堪能して来ましたが
NORIはいつもの撮影部隊なのでした。
少しずつ、撮影の仕事が増えてきてるのはありがたい限り。
実績を確実に積み上げていってほしいもんです。
終演後は、打ち上げにもお邪魔させていただきました。
なぜか今回は出演者もお客さんも
千駄木率が相当高くて、横浜くんだりからきたのは
わたしらくらいのもんでした。
「センダギーズ」と命名させていただきました。
「だったら千駄木でやればよかったのに」という声も。
(場所は上野でした)
今日のゲストの、スタンダップコメディアンの寒空はだかさんと、
ちょびっと百間先生の話で盛り上がりました。
「あんな爺にわたしもなりたい」というところで
意見がまとまりました。
耳に残るが心に残らないといっていた
♪タワータワー 東京タワーに上っタワー♪
…これCDになってるらしい。あははははは。
などなど。
それにしても、演芸、いいですねぇ。
時間にして2時間たっぷり、値段はなんと2,000円(前売り)とお手頃。
また行こうっと。
投稿者 YOUCHAN : 12:37 | コメント (5) | トラックバック
2005年5月13日
プロジェクトPSJ
はたと気がついたら、今週は全然Blogの更新をしていませんでした。
が、今日は夜にプロジェクトPSJを見に行ってきました。
ポカスカジャン・のんちんソロライブです。
いやぁ、詳細は明日見る方のために控えますが
非常にエンターテイナーでした。
でもって、改めて書くのもなんですが、良明さんは、巧い。
巧い人の演奏って、すんごい滋養がありますね。
のんちんを見てて思ったのですが、
自分の好きなものを大事にするってぇことは、
やはりとても重要っすね。
今までの自分を形作ってきたルーツを
ちゃんと認識してる人って、信用できる気がします。
文化は伝承されていくものだし、
形や手段が変わっても、精神は受け継がれていく。
…なんて堅苦しいものじゃなくて、非常に楽しい2時間半でした。
明日もあるとのことです。未見の方は、ぜひ。
投稿者 YOUCHAN : 00:33 | コメント (4) | トラックバック
2005年4月28日
わきあいあいのお葬式
昨日は朝の6時過ぎの新幹線で名古屋に向かい、
そこから名鉄とタクシーを乗り継ぐこと1時間半、伯母の葬儀会場へ。
朝10時からの葬儀に間に合わせるには、その時間に出るしかないのだ。
会場に着くと、いとこたちが集合していた。
「こういうときじゃないと会わないのってよくないわねぇ」
出棺のときは、皆泣いていたが、その後、マイクロバスで移動した先の
火葬場の待合室では、出された助六を食べながら、
ケータイのアドレスを交換しあったり、わきあいあいと楽しい時間をすごした。
そして、「このあと、また葬儀会場で初七日を済ませますので」
ということで、またマイクロバスに揺られて会場に戻り
初七日法要を済ませる。
そしたら、また食事が出た。これまで見たことないような大きな仕出し。
持ち帰ることが前提らしく、女性陣はちょっと口をつけて、
備え付けの風呂敷に包みだした。
伯父たちは、がっつりと食事をしていた。
さっき食べた助六はどこに行ったんだろう!?
香典返しの大きな袋をさげ、その上、わたしたちは
仕出しを二つもって帰ることになった。
ひとつはNORIとわたし二人分の仕出しをあわせたもの、
もうひとつは「遠くからありがとうね」と、出口で渡された新しい仕出し。
大荷物で持ち帰ることになったわたしたちは
この地方の冠婚葬祭の恐ろしさを、うっかり忘れていたことを悔いた。
夕方、四日市のNORIちゃんの実家に寄った。
四日市の実家で、仕出しを見たおばあちゃんと弟さんが
驚愕していたのは言うまでもない。
「この荷物、結婚式かー!?」
帰宅したのは、最終電車。くたくたでした。
なんだかにぎやかで、穏やかで、でもやっぱり悲しくて
でもでも、いいお式でした。
伯母さん、これまでいっぱいありがとうね。
投稿者 YOUCHAN : 11:32 | コメント (4) | トラックバック
2005年4月25日
伯母
伯母が亡くなったと、母から連絡が入った。
85歳。
大往生といえる年齢ではあるが、ここ数年
病床にあったことを思うと、やはり寂しい思いがよぎる。
伯母は私の父より20歳も年が離れている。
祖母は父を産んですぐに亡くなった。
遺影しか見たことはないが、祖母は切れ長の眼をした
とても美しい人だった。
母親代わりとなって父を育てたのが、この伯母である。
だから、伯母にとってわたしは孫のような存在だった。
愛知県一色町の赤羽という土地に住んでいたので、
「赤羽の伯母さん」とわたしたちは呼んでいた。
伯母さんの家は、わたしが通っていた高校のそばにあった。
わたしの自宅は徒歩圏内にあったが、伯母は
「ウチまで自転車でおいで。
車庫に自転車を置いて、そこから歩いて学校に行けばいい」
と言ってくれた。
3年間、わたしは公然と自転車通学をした。
伯母の口癖は「優子ちゃんは、器量がいいねぇ」だった。
そして、絶対的な私の味方でもあった。
みのさんの番組が大好きで、家の裏庭でトマトやナス、
きゅうりをたくさん育てていた。
遊びに行くと、きまってえびせんべいとお小遣いをくれた。
もう会えないのかと思うと、なんだか信じられない思いがする。
27日に、告別式。
投稿者 YOUCHAN : 22:06 | コメント (0) | トラックバック
2005年4月16日
春は下茹で
春野菜がスーパーで安かったので、まとめ買いしました。
メインは春キャベツとカブです。(カブは葉っぱも美味しい)
で、それをぶお〜〜っと全部下茹でしてしまいます。
そうすると、お味噌汁や煮付け、スープなんかが
すごく早くできるし、生野菜の状態より長く保存ができるし、
なにより大振りに切った状態でおいしくいただるのが嬉しいです。
写真は茹で野菜を冷ましてるとこです。キャベツ、美味いっす。
投稿者 YOUCHAN : 22:11 | コメント (3) | トラックバック
2005年4月14日
タブレットの逆襲
マシンがいかれちまってOS再インストールして早1週間。
なぜだか知らないが、ブラウザやメーラーのスクロールが
すごい勢いで行ったり来たりする以外は、なんとかしのげるように。
Flashとかは問題なく使えるから、まあいいやと思った。
ところが。
Illustratorで作業をしているとき、右上のカラーパレット系のダイアログを
操作すると、いきなりすごい勢いで画面が縮小を始めた。
なんだ?どうしたんだ?
とりあえず、考え得る限りのことをしてみた。
タブレットのドライバがベータ(ベータ版が配布されている)だから
きっといけないのかと思い、ベータから正規版に戻しても
すごい勢いで縮小する。
Illustratorのマイナーバージョンアップをしてないからだと思い
11.0.1にしてみる。でも、すごい勢いで縮小する。
NORIちゃんに相談してみると、
「とりあえず右側のダイアログを左に移してみたら?」と言われたので
やってみたら、あら、おさまった。
あーよかった、と思い、Painterを起動したら。
やはり、ブラシのおいてある右上のダイアログを触ると
すごい勢いで縮小表示される。
しかも、PainterはSPACEキーを使っても、画面が縮小する。
ああー、SPACEキーが使えないと、仕事にならーん!
きりきりしながらなんとか描画をしていると、
ペンの腹についているボタンが効いてるのに気がついた。
わたしはいつもタブレットのペンのボタンは殺しているのだが
この設定をするのをつい忘れていた。
コントロールパネルで設定をしていると、またあることに気がついた。
…ファンクションキー………。
………!!
すべては左右のファンクションキーのせいだったことに気がついた。
全部無効にしたら、すごい勢いで縮小表示もしなくなったし
PainterでSPACEキー使っても問題なく画面を動かせるようになった。
ブラウザやメーラーのスクロールも収まったことは言うまでもない。
投稿者 YOUCHAN : 15:39 | コメント (9) | トラックバック
2005年4月 5日
神保町
はた!と気がついて、午後に奥田さんの三人展に出向いた。
しかし、よく考えたら画廊の場所は神保町。
あんなに行きたかった神保町。
じたばたしたってもう夕方だよぅ。
早く行かなきゃ本屋が閉まっちゃう。
けれど、時すでに遅し。
画廊の帰りにいろいろ古本屋に入った。
日暮れとともに、シャッターがつぎつぎと降りていく。
ああ、くやしい。
そういえば、ある古本屋さんで、山東京伝の図版が平積みだった。
山東京伝って浮世絵師のことなんだな。
だったら百間の「山東京伝」で、『わたし』はなぜ丸薬を揉んでいたんだろう?
投稿者 YOUCHAN : 01:18 | コメント (3) | トラックバック
2005年4月 3日
カリガリナイト
「カリガリ博士」のDVDが届いたので、今夜見ることに。
イエイ!カリガリナイトだぜ!でもぜったいNORIちゃん寝ちゃうと思うよ、
と言ってたら、10分で寝てるし…。さすがです。
わたしだけで見てました。
最後のシーンに驚きました。これって「狂人の開放治療」ではないですか!
それにしても、この逆転劇。結構センセーショナルかも。
美術もストーリーも「メトロポリス」より全然いいです。
カリガリ博士
ヴェルナー・クラウス コンラート・ファイト ロベルト・ヴィーネ
by G-Tools
投稿者 YOUCHAN : 23:39 | コメント (5) | トラックバック
2005年3月20日
車麩
今、伊藤家では車麩がブームだ。
ばかみたいに麩の味噌汁を飲んでいる。煮付けもした。
近所のスーパーでは、あんまり車麩が売られていないので
ちょっと楽天で調べてみた。
「煮物、鍋物、吸い物などのほか素上げして下味をつけカツにしてみてください。未来の味がします」
…未来の味って。
本来、車麩は1本の長い形状をしているらしくて、
さらに調べてみたら、あったあった。
…贈り物には車麩(のこぎりつき)だな、と思った。
投稿者 YOUCHAN : 03:35 | コメント (12) | トラックバック
2005年3月17日
今日、昨日、一昨日
今日17日はわたしの誕生日でした。
写真はNORIちゃんにもらったお祝いのお花です。
そして、花の向こうに見えるのは、
DOS/V magazine編集長のNさんにそっくりと噂の人形です。
16日。大賀をかわいがっているものの、その愛情を拒否されるNORIちゃんの悲しいひととき。
14日の夜中(正確には15日の午前1時ごろ)。
突如甘いものが食べたくなり、近所のジョナサンにて。
そしてご満悦な一人軍隊アリ、NORI隊長。
投稿者 YOUCHAN : 23:15 | コメント (16) | トラックバック
2005年3月16日
先生
昨夜、専門学校時代の恩師・三浦均先生からメールが。
「15日の毎日新聞夕刊の関東版に、コンテストで金賞を取った作品が
全15段見開きの片面に掲載されるので、もしよければ見て」という内容。
ウチは新聞を取っていないので、夕方に売店に向かい、夕刊を入手。
店頭ですかさず開き、NORIちゃんと二人で「うおおおー!すげーー!」と絶叫。
AGFAの主催するコンテストだったらしい。
カラーでバーンと掲載されていた。
すごいなぁ。と同時に、こりゃー嬉しいもんです。
しかも、金・銀両方を三浦先生は獲ったとのこと。うわーすごいー。
鼻、高ぁいー。
それにしても、新聞に掲載されていた先生の写真は
むかし、わたしが学生だった時分とあまり変わっていませんでした。
投稿者 YOUCHAN : 00:09 | コメント (4) | トラックバック
2005年3月 7日
読書で腕を鍛える
寝る前に本を読んでいます。相変わらず百間先生ですが。
今は第二巻で、もうすぐ終わります。あと八巻あります。幸せ。
わたしは、ベッドで読むとき、仰向けになって腕を出し、本を持ち上げて読みます。
それで、この講談社版の百間全集は、1冊が500ページ前後あり、
版形が大きい(22x16cmというサイズです)うえ、
1970年頃の本なので、紙も重いです。
第一巻のときは、これを持ち上げて読むことができませんでした。
うつぶせになってみたり、横向きになってみたり、試行錯誤して
それでも読むのをやめませんでした。
すると、第二巻に差し掛かる頃には、とうとう苦もなく、
仰向けで本を持ち上げて読むことができるようになりました。
お次は、肩こりを治す読書法がないかと思案するこの頃です。
投稿者 YOUCHAN : 01:35 | コメント (5) | トラックバック
2005年3月 4日
ちびくろ・さんぼ
2年前に出した拙著「リトル・ベティー・ブルー」の版元は、
瑞雲舎(ずいうんしゃ)といいますが、
この瑞雲舎から「ちびくろ・さんぼ」の岩波書店版が
復刊されることになったそうです。
さすが瑞雲舎!!
こんな版元から絵本が出せたことは、すごく誇りです。えへん。
瑞雲舎のサイトから、さんぼの絵が少し見れます。とってもかわいいです。
「ちびくろ・さんぼ」情報ページ
投稿者 YOUCHAN : 22:09 | コメント (12) | トラックバック
た〜らこ〜、た〜らこ〜
今日は大塚敦子さんの講演に行きました。
大塚さんは、ほわっと暖かくて柔らかな雰囲気の中に
芯があるというか、ステキな佇まいの女性でした。
今回は、アニマルセラピーに興味のある方が多く出席されていたので
あまり写真そのものに関する話じゃなかった。
そこで、大塚さんにサインをいただくときに、わたしとNORIちゃんで
写真のお話しをさせていただいたとき、
くしゃっと笑って「愛で撮ってます」っておっしゃいました。
大塚さんの写真って、すごいです。
すごいのに、写真の腕が前にしゃしゃり出てない。
メッセージがとても強い。
フォトジャーナリストって、すごいなぁ、と思いました。
器の大きな、優しくて、すごい人でした。
前から好きな写真家だったけど、さらに大ファンでございます。
ところで、全然話は変わりますが。
あのキユーピーのたらこスパのCM,気になっていたのですが
作曲が上野耕路氏だったですよ。
うあああああ。気になって当然だそりゃ。
投稿者 YOUCHAN : 02:12 | コメント (4) | トラックバック
2005年2月28日
中央線
朝まで作業をして、ふらふらになりながらいったん寝たけど
どうしてもある箇所が気になって、夢にまで出てくる始末なので
早く起き出して、パジャマのままPainterを起動した。
もうCD-Rに焼いてしまっていたけど、もう一回焼けばいいやと思ったら
ずいぶん気が軽くなった。
午後。中央線に乗って出かけた。
ああ、信濃町だ。この先の市ヶ谷は、百間先生が住んでた場所に
程近いなぁと、ぼーっとした頭で電車に揺られる。
ん…? 四谷? おかしいな。
わたしはどこに行きたいんだっけ?荻窪って…逆方向だ。
ありゃりゃりゃりゃ。
三鷹方面に乗り換える。
すると、中野で止まってしまった。また乗り換え。
1時間で到着するはずだったのに、
結局1時間半以上かかって荻窪に到着した。
寝不足で乗る中央線のできごと。
投稿者 YOUCHAN : 23:56 | コメント (12) | トラックバック
2005年2月24日
ダイソンとベンタ
納期に追われてうっかりしてると、すぐに埃が床の上を浮遊します。
ウチは元気盛りの猫が二匹いるので、そのせいもありますが
フローリングになった影響も大きいのではと思います。
それで掃除機をかけると、これまた驚くほどの埃がタンクに溜まります。
2回に1回はタンクのごみを捨てなくてはなりません。
ウチは今年になって、掃除機と加湿器・空気清浄機を海外製のものにしました。
いろいろな機種を経て、結局これにたどり着きました。
掃除機は、ダイソン(※)。
加湿器・空気清浄機は、複合機のベンタ 。
加湿器と空気清浄機は、ウチでは何台も稼動していましたが、
二人ともしょっちゅう風邪を引いて医者にかかっていました。
しかし、ベンタを導入して以来、二人ともぴたりと風邪を引かなくなりました。
苦しかった咳も止まりました。
のどが痛くて目が覚めるということがなくなりました。
これまで二人合わせての通院費で、十分ベンタが買えました。
この二つは、フィルターを使わない点が共通(※※)しています。
汚れれば、洗う。だから異臭もないし、清潔。
メンテナンスもしやすい。長く使える。
いろんな機能がごちゃごちゃついてるものより、
シンプルで丈夫なものが一番いいです。
これって何にでも言える事かもしれないです。
※いまだにダイソンは大賀の天敵です。ダイソンを見るや否や、今日もフー!シャー!
※※値段が国産のものよりも高いという点も共通しているかもしれない…。
投稿者 YOUCHAN : 15:29 | コメント (9)
2005年2月19日
犬にインタビュー
雨の降る夕方、スーパーに行った。
併設されてるマクドナルドの外の入り口脇に
犬がつながれていた。
犬はずぶぬれで、震えていた。
驚いて足を止めると、犬は一瞬、びくりとしてこちらを見たけど
すぐに視線をまっすぐ前に戻して、震えながら立っていた。
こんな寒い日に、レインコートも着せずにずぶ濡れ状態で
放置しておく飼い主ってどういう神経なんだろう。
それにしても、どうして君は、そんな目にあっても
飼い主を信じて待っていられるの?
しばらくたって、気になってしかたなかったので、もう一回見に行った。
もう犬の姿はなかった。
♪犬にインタビュー 言いたいことは それだけですか?
犬にインタビュー 言いたいことは それだけなのか?
投稿者 YOUCHAN : 21:43 | コメント (5) | トラックバック
2005年2月18日
DAYS JAPAN
デイズジャパンの定期購読を創刊から続けているが、
今日届いた号の「動物たちに抱かれて」を見て涙がでた。
写真は大塚敦子さん。はて、どこかで聞いた名前だと思い
検索したら、「さよならエルマおばあさん」の作者だった。
デイズジャパンに載ったレポは、今月末にでるらしい
「動物たちが開く心の扉」という本で詳細が読めるらしい。
Amazonで引っかかってこなかった。もう少しまとう。
「さよならエルマおばあさん」をひとまずリンクしておこうと思う。
この本は、わたしがおそらく唯一大事に思っている写真の本だ。
(写真家の名前をすっぽぬけて失念していたにもかかわらず)
感想をWeb日記で言いたくなかったのは、
陳腐な言葉で誤解されたくなかったからだと思う。
そして、大塚敦子さんは、命をみつめる写真家なんだな、と
デイズジャパンを見てその認識を強くした。
投稿者 YOUCHAN : 17:17 | コメント (8) | トラックバック
2005年2月15日
愛が伝わった瞬間
カレンダー展最終日は、バレンタインデーだったせいもあり、
窓越しに見える接客テーブルに、チョコレートがたくさん載っていました。
すると、小学生が窓際に張り付いて中を見ています。
チョコに釘付けのようです。
「このチョコ、あの子達にあげてもいいすか〜?」
「いいよ〜」
購入者の許しではなく、そこに居合わせたメンバーの許しをもらい、
小学生のキッズたちに、チョコレートをあげることにしました。
「みんなでひとつづつ分けてね」
「えー!」
「うわー!」
「ありがとうございますー!」
異常に盛り上がる小学生。
もらえるとは思っていなかったのでしょう。
子供たちは帰り際に、ちゃんとギャラリーに顔を出して、
お礼を言っていきました。いい子達だ〜。
…とまぁ、私が手柄を独り占めしましたが、
チョコ買ってきたのはと〜ますさんだったはずです。
と〜ますさんの愛が子供たちに伝わった瞬間でした。
投稿者 YOUCHAN : 03:43 | コメント (11) | トラックバック
2005年2月12日
本日のナイスショット
e-spaceイチの巨漢・BOOSUKAさん(189cm。性格はいたって温厚)と一緒に。
そしてe-spaceイチのアホアホ申2匹ポーズの図。
写真はNORIちゃんでした。
投稿者 YOUCHAN : 21:36 | コメント (8) | トラックバック
2005年2月11日
カレンダー展の当番
今日はカレンダー展の当番日でした。
たまたまなんだろうけど、今日この場に居合わせた人たちは
気の置けないタイプが多くて、
なんだかほのぼのした午後でありました。
(とはいえ、E-spaceの人たちといると、大抵はほのぼのしてますけど…)
心なしか、お客さんもニコニコだったような。
楽しかったなぁ。いい雰囲気だったねぇ。
明日は11時から当番だ。今日と同じメンバーというのも心強い。
唯一の心配は、ちゃんと起きれるかなぁ、ということだけです。嗚呼。
投稿者 YOUCHAN : 23:33 | コメント (4) | トラックバック
2005年2月 4日
遊走腎
昨日くらいからまた痛み出した遊走腎(ゆうそうじん)。
これはなにかというと、体質の一種で
体内の隙間があまって、腎臓が動いてしまって痛いのです。
遊走腎と診断されたのは、23,4歳ころでした。
あまりに痛いので、病院にいってレントゲンを撮ったら
寝てる状態と立ってる状態で、左の腎臓が
こぶし一個分くらい移動しておりました。
「気になってしょうがない場合は手術で縫い付けるしかないよ」
と医者はいいました。
げげ! こえーよ。つーか縫わないし!
ここ10年くらい痛くなかったのに…。困ったもんだー。
投稿者 YOUCHAN : 02:13 | コメント (13)
2005年2月 1日
カレンダー展搬入
今日はe-spaceのカレンダー展の搬入日でした。
2時から5時なので、2時半ごろ画廊に着いたら
もう空いてるスペースがほとんどない状態でした。
早く来ないといい場所なくなるよ、と川野さんがいったせいでしょう。
狭い画廊にぎゅうぎゅう詰めで人がひしめき合っておりました。
全員イラストレーターなんだなぁ。なんてふと思ったり。
今回の展示は、カレンダーの仕事をとるぞ!といった
テーマがはっきりしているので、ある種今までのグループ展にはない
コンセプト重視な展示になっているような気がします。
ホントにカレンダーの仕事が取れるといいなぁ。
投稿者 YOUCHAN : 21:25 | コメント (3) | トラックバック
2005年1月30日
神棚導入記
ようやく神棚がやってきました!
まずは棚板を取り付けました。天井が高いので取り付けも大変です。
伊藤家・初の神棚は、こんなかわいい社です。
棚板に神棚を設置しました。
榊を買ってきて活けました。お水や塩、お米もお供えします。
拍手を打って、終了。
ようやく神様の新居が完成しました。
投稿者 YOUCHAN : 18:11 | コメント (14) | トラックバック
2005年1月21日
咳がおさまった
去年の年末に引いた風邪が引き金になって、
風邪の症状はすっかり治ったものの、反射的に咳が止まらなくなってしまった。
内科的には、胸に雑音もなく、過敏に刺激に対して反応している、
ということらしいが、結構日常生活に支障が出る。
空気の悪いところにいくと、とたんに咳が止まらないのだが、
例えば、タバコを吸っている人が同じ場所に来るだけで、咳が止まらなくなる。
喘息の人の苦しさというのを実感している。
先日、NORIちゃんが加湿器と空気清浄機が一緒になったのがあるから
試してみようか、と急にその方面を調べだした。
NORIちゃんは花粉症で、今年は今の時期から花粉が飛散している。
朝起きても、窓が開けられない。
結構、これはストレスなので、機能のいい空気清浄機はほしいなと思っていた。
そして、先日我が家にやってきた「ベンタ」というドイツ製の加湿&空気清浄機。
仕事部屋に置いて稼動していたら、気がついた。
咳が出ないのだ。
この効果は覿面で、仕事部屋を出てリビングに行くと咳が出だす。
仕事部屋に入ると咳が止まる。
こういう機械モノで、効果がはっきりわかるのって初めてだと思った。
空気清浄機を探してる方には、本当にオススメです。
現在、ウチではすべての部屋に導入することにしている。
早くリビング用のベンタがこないかなぁ。
投稿者 YOUCHAN : 23:19 | コメント (5) | トラックバック
2005年1月12日
ストレス
いろんなタイプの人とお仕事をして思うのですが。
案件ごとに、大抵いろいろな問題点があるとは思います。
いっこずつしか問題を解決できない人だって、いるとは思う。
思うけど、ディレクター職の人は、
できればその辺を包括的に判断して、制作サイドの不安を
先回りして手を打ってくれるタイプであってほしいと思います。
今日、打ち合わせをした某社のYさんは、とてもキモチがいい女性です。
あはははは、と大きな口をあけて豪快に笑います。
昨日までぐったりストレスをためていたわたしの心が、
Yさんとの打ち合わせの後に一気に軽くなり、
帰りにコーヒー飲んできちゃいました。うれしかったなぁ。
(普段、わたしは寄り道をほとんどしないのです)
Yさんは、以前、クライアントが理不尽な要求を
突如突きつけてきたとき、キッチリと(しかもソフトに)ブロックして
問題を回避。わたしの立場をさりげなく守ってくれました。
こういう人だけと仕事がしたいもんです。
けれど、いろんな人がいるから面白いのも事実ですし。
今は頑張ってストレスと向き合っていこうと思います。
あとですね。
仕事で憂鬱になったりストレスがたまると、
自分の悪い面が行動に出てくるので、よい反省材料になるようです。
因みに、わたしの悪い点は、
・直情的。すぐにカーッとなる。
・感情的。すぐに落ち込む。
・苦手な相手だとモチベーションがスグ下がる。
・理詰めで相手を追い込もうとする。
でしょうか。ぐあ〜〜〜、恥ずかしいっす〜〜〜。
Yさんみたいにオトナの対応ができるようになりたいなぁと
本気でおもいます。トホホ…。
投稿者 YOUCHAN : 21:42 | コメント (6) | トラックバック
2005年1月 6日
dysonで大損
新年早々、掃除機が壊れたので、いろいろ検討していた。NORIちゃんが。
(我が家の家電検討のイニシアチブは、ほぼ彼が取っている)
いろいろ検討していたにもかかわらず、平均市場価格より
ずいぶん高めに買ってしまった。
カタログスペックではわからないことを聞いてみよう、と
うっかり立ち寄ったヤマダ電器。
そこの接客のお兄さんが、打てば響くタイプの人だったせいである。
本体の色は好みで選べるようにとかじゃなくて、機能別になってる、とか。
そうなのか!と心のへぇボタン炸裂。
今日、早速掃除してみた。
ウチは猫が2匹いるので、結構、こまめに掃除をしている。
けれど、あっという間にゴミが…というか猫毛と埃でタンク内がいっぱいになった。
恐るべしダイソン。
デザインもいいし、コンパクトだし、すごいよかった。
ポイント還元とか考慮に入れても、あと1割は安く買えたなぁ。
ヤマダ電器のお兄さんの仕事振りで買ったと思えば納得できるとはいえ
1割は大きいなぁ。その分、がんばって働きましょう。
悔しかったので、安いお店を紹介しときますよ。トホホ…。
投稿者 YOUCHAN : 01:52 | コメント (7) | トラックバック
2004年12月31日
幸せの洪水の前で
とうとう31日です。今はまだ30日の続きです。
さっき、とりあえず今年最後の仕事を送りました。
12月は、来年2月〜3月くらいにかけて制作する案件の
アイデア段階の仕事が重なったおかげで、
心地よい緊張感のある年末年始となりました。
幸せだなぁとおもいます。泣けます。うえーん。
うーんと体重をかけて重い舵をとり、やっとの思いで方向転換して、
なんとか望む方角に徐々に向かうことが出来てる感じですが、
長年かけて苦労してせっかく積み上げても、それを失うのなんてあっという間。
ひとつひとつ、大切に、お仕事に臨みたいと思っております。
皆様、よいお年を。
投稿者 YOUCHAN : 02:23 | コメント (5)
2004年12月19日
年賀状
今年も残すところあと2週間です。
年賀状をやっとこさ作って、さっき入稿しました。
「どーする?特急印刷にする?いつものヤツにする?」
「特急にするといつ来るの?」
「中2日だから水曜日には届くかな」
「いつものヤツだと?」
「週末か、来週頭くらいじゃない?」
「早く来ても…」
「(準備に)取り掛かれるの、27日の週じゃない?」
「そだねー」
「印刷代も全然違うしねー」
…ということで、トゴルさんの年賀状は新年にはつきません。スミマセン。
あと2週間、乗り越えなくては。
腰痛も治ってきたし(嬉)、スパートかけなくちゃ。
未だ年末進行モードの皆さん、一緒にがんばりましょう!
投稿者 YOUCHAN : 01:39 | コメント (7)
2004年12月15日
手帳
今日は4時から打ち合わせだったので、2時にカイロの予約を入れた。
腰はほぼ治ってきている。
筋肉の緊張が続いているので、今週一杯は無理しないように、とのこと。
すごいなぁ。2回で治るのか。もっと早く行けばよかったなぁ。
ところで、先日、イトイ新聞の「ほぼ日手帳」を購入したのだが、
思ったより大きくて重かったので、この手帳は猫の成長記録用にし、
15年ぶりにシステム手帳を導入することにした。
信頼している、足立区の職人さんによるメーカーなので、到着が楽しみ。
カイロが終わって、打ち合わせまで時間があったので、
このシステム手帳用のリフィルを選びに有隣堂へ。
いろんな種類があるなぁー。
昔はFilofaxくらいしかなかったなぁ。
AshfordとFilofaxは二大巨頭だったような記憶が。
発注している手帳が、100枚しか入らないということを考えて
マンスリーの予定表と、無地と、罫線のリフィルくらいでいいかな、と判断。
システム手帳の楽しみは、やっぱカスタマイズにあるなぁ。
昔なら必須だったアドレス帖が、今は不要になってしまった。
携帯電話の普及は手帳のありようを変えたなぁと思う。
また、メールアドレスを記入するタイプのリフィルも売っていたけれど、
わざわざ手では書かないだろうと思うし、
棚の下のほうにひっそりと置いてある程度だった。
恵比寿に来ると、ちょっと楽しいのでありました♪
投稿者 YOUCHAN : 21:27
2004年12月14日
神の手
先日、近所のカイロに行ったんだけど
ここは根本治療を基本にしてて、じっくりいくタイプだと思う。
もちろん休めればいいよ。
いいけどさ、時期的にどうしても今は
椅子に座って描いてなきゃいけないし、
となると腰の駆使は減らないから、結局痛いのだ。
このままでは、生活に支障が…と思っていたけど、
やっぱ行きなれた恵比寿のカイロに行こうと思って、
予約して行ってきた。
地元のカイロの治療を受けたことを伝え、
施術してもらうこと30分…神の手であった。
「立ってみてください」といわれて立つと
痛みが格段に軽くなっている! うあーん、幸せ〜!
まさに的確な治療。
ええ、ええ、しばらく通いますとも、恵比寿に。
恵比寿大好き〜!(懐かしいのも手伝っている)
投稿者 YOUCHAN : 19:48 | コメント (4)
2004年12月12日
おサルたち
楽しかった1週間もあっという間におわりました。
ああああ、も〜〜〜、腰痛さえなければ…。
身体を鍛えている宮重モンキーは腰痛知らずだそうです。
やっぱ身体が資本だねぇ。
でも、それ以上に、気の置けない仲間が資本、いや、宝です!
E-spaceの人ってなんていうか、皆、
ちょっとひねくれてて、ちょっと気弱で、ちょっと頑固で、
でもってものすごくプロフェッショナルで、
そんでもってすごくいい人たちなんだよね。
メンバーであることを誇りに思います。
(写真は、左から奥田モンキー、宮重ウッキー、ダバカンモンキー、
YOUCHANウッキー、日向モンキー、岩崎モンキー、みつきウッキー)
投稿者 YOUCHAN : 00:21 | コメント (5)
2004年12月10日
明日は腰痛最終日
2日前から痛み出した腰が、今日になってMAXに達したため、
近所のなんかよさげなカイロプラクティックに予約を取り、よぼよぼ歩きで出かけた。
「立ってください」「座ってください」「身体を起こしてください」
という過酷なミッションにことごとく「出来ません」と返し、
寝たきり状態で、なんとか施術は終了した。
完治の道は遠い。しかし、とにかく明日は搬出日なのだ。行かねばならぬ。
搬出要員ノリダ〜が、急遽出動することになった。よろしくたのんます(トホホ)
投稿者 YOUCHAN : 22:25 | コメント (4)
2004年12月 9日
オレンジ色の時計
引越ししてもう半年以上たっているのに、リビングの壁には時計がなかった。
先日、ネットで見初めた時計がコレ↑。
注文してスグに届いたので、さきほど設置した。
白い壁に、オレンジ色のグラデーションが、とてもきれい!
それから、一緒に購入したのが、仕事部屋用のひまわり時計。
これもとてもカワイイ。
なんだか嬉しくてUPしちゃいました。えへ。
ほかの色もあったよ。(画像にURLリンクしてます)
投稿者 YOUCHAN : 16:25 | コメント (4)
2004年12月 8日
早番
今日のおサル展は早番でした。
1日の前半と後半で当番の時間を分けているのですが、
混んだ電車に乗るのがイヤなので、早番メインで
わたしにしては珍しく午前中に起きて出かけました。
そしたら、半蔵門線の信号故障とかで、電車がのろのろ運転。
いつもなら渋谷まで30分くらいで着くのに、1時間近くかかったよ!
おかげで遅刻しましたが、2時ごろまでギャラリーには誰も来なかったので
出展者の奥田さんと、いろいろ話しして過ごしました。
この展示が終わったあと、2月のE-spaceカレンダー展を最後に
しばらく展覧会をお休みします。
というのも、自分の方向性が定まったので、
作品のストックをこつこつ描きたいのです。
なので、今回の展示を大事にしたいと思っています。
投稿者 YOUCHAN : 18:09 | コメント (6)
2004年12月 7日
モンキー展はじまり
モンキー展が始まりました。
すごく楽しい展示です。雰囲気がとてもいい。
オープニングパーティーは、おかげさまで大盛況。
ぎゅ〜ぎゅ〜詰め状態でした。
(ゆっくり呑みたいおぢさま達は1階のカフェでのんびりビール)
初めてお会いした方とも、いつもお会いする方とも、穏やかに話ができて、
とても有意義な楽しい時間が過ごせて、ほんとよかったです。
ゑいじうさんのお料理も美味しかったし。
土曜日まで、ステキな時間をすごしましょう。
投稿者 YOUCHAN : 00:38 | コメント (2)
2004年12月 4日
モンキー展搬入完了
グループ展なので、搬入も早い!
8時には終わってしまいました。
ところが、いきなり伝説が発生。
この展示の主宰・M重隊長が、6時半を過ぎても来ない。
集合時間は5時です。さすがに遅すぎる。おかしい。
ということで電話をしてみると、隊長は搬入日を明日と間違えてしました。
もりあがるおサルたち。うるさくて電話の声が聞こえないよー。
搬入の模様を撮影しようと思って持参したわたしのカメラに
メモリースティックがなかったことは、
そんなにたいしたことじゃないと思いました。(か?)
写真に撮れなかったので雰囲気伝わらないしナンなのですが、
とても楽しい展示になりました。どうぞ皆さん、遊びに来てね♪
-------------------------展示の詳細----------------------------
日時■2004年12月6日(月)〜12月11(土)
時間■11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
オープニングパーティー■12月6日(月) 17:00〜19:00
会場■Coffee & Gallery ゑいじう
〒160-0007 東京都新宿区荒木町22-38
Tel&Fax:03-3356-0098
※印刷用の地図はコチラ。
去り行く申年を惜しんで、E-spaceの申年七人衆が展覧会を開きます。
おサルをテーマに…といっても、勝手気ままなサルたちの展示。
全然サルじゃない人もいます。
わたしの展示は、前回の銀座展の延長で、「文学山房」シリーズです。
内田百間「件(くだん)」、カート・ヴォネガット「モンキー・ハウスへようこそ」を
モチーフにした新作と、前回銀座展にも出した夢野久作「巻頭歌」を展示。
今回も「勝手にカバー」シリーズがありますので、ぜひ手にとってごらんください。
なお、わたしの常駐予定は下記のとおりです。
12/6(月) 15:00〜19:00
12/8(水) 11:00〜15:30
12/10(金) 11:00〜15:30
12/11(土) 終日
投稿者 YOUCHAN : 23:32 | コメント (4)
2004年12月 1日
準備は楽し
モンキービジネス展(←おサル展の正式名称)の搬入が今週末に迫っている。
準備は、ぎりぎりにやると抜け落ちがあったりして怖いので、
11月末までに終わらせようと決めていた。
新規描き起こしは2点。その目処が夕方に立った。時計を見ると17時半。
よし!今から青葉台の伊東屋に行くぜ!!
マスクをした怪しい格好で伊東屋に行き、マット加工を頼んだ。
マット加工、ネットで探すと安いとこ一杯あるんだよなぁ。
しまった。と思ったが、it's too lateである。間に合わない。
メルシー券が490円分あったし、送料やらなんやら考えると、
まぁこれで相殺かな、と無理やり自分を納得させる。
加工中は、ほかに必要なものを仕入れる。
ハレパネ! デザインの統一をせめてネームプレートだけでも図ろう
ということで、データを持ってるわたしが一括してメンバーのネームプレート
7人分を造ることになっているので、それようのハレパネだ。
えーと、7人でしょ。一人A5でしょ。あ。全体コンセプトもあるから8枚か。
A4で2枚でしょ、A3で4枚、A2で8枚。A2買えばいーじゃん!
あと、プリンタ用紙だ。プレートとかは竹尾の紙じゃもったいないので
フォトマット紙あたりを買っておきたい。
が、伊東屋、全然品揃え悪い。仕方ない。家中の紙かき集めよう。
マット加工がおわり、家に帰る。おなかがすいたので、ご飯を食べて
(納豆+小松菜+豆腐の赤出汁の味噌汁は旨いよ〜!)
さあ準備だぁぁぁ!!
額装用の印刷。今回はかきたじゃなくて波光にした。
波光のほうが、最近のわたしの絵は発色がいいみたい。
紙も適宜変えていく。
額装して、「勝手にカバー」シリーズのダミーカバーを作る。
スタンドがほしいので、スタンドも。
家にあるブックエンドをかき集めて作る。
で、ネームプレート。だんだん、デザイナー時代の感覚になってくる。
会社辞める最後の日が徹夜だったなぁ。
「デザイナー冥利に尽きるなぁ、わははは」と笑った社長のE藤さん、元気だろうか。
手が動くので、とにかくばりばり作る作る。
印刷して、貼って、切って、片付けてを繰り返して
パネル作ったー!作品紹介も作ったー!
あ!しまった、額装がもう一個残ってた!!
そして、最後に、ゑいじうの入り口に飾るウェルカムボードもA3で作る。
さかねこのとき、A4だと思ってたら、違ったんだった。
えらく困ったので、もう今回は迷わないのだ。
でも、アルミパネルがない。
ないから仕方ないから、ハレパネにして、透明の袋に入れた。
まぁこれで当日、なんとかなるでしょう。
これで完了、かな。当日、忘れ物をしないように気をつけなくちゃ。
展覧会は、準備と搬入が一番楽しいのです。
あ。まだハガキ送ってない…。
投稿者 YOUCHAN : 05:12 | コメント (6)
2004年11月30日
白旗
「風邪引いた」とか「忙しい」とか、あんまりそういうことを
公言するのってカッコ悪いよねという話題を振っておいてナンですが。
いえ、だからこそ改めて思うのですが。
人には、降参の白旗を振ることも必要なのではないかと。
投稿者 YOUCHAN : 04:06 | コメント (8)
2004年11月28日
光陰記
風邪をひいて早二週間。
銀座展の搬入に風邪が悪化して、それからずるずるときている。
病院に何度もいくうちに、もう薬が効かない体になっている。
土日は休養に徹していた。
どう休んだら、身体が楽になるかがわかるが、
時間の流れがおかしくなる。
一週間が、やたらと早いのだ。
つまり、なにを言いたいかというと、
もう今週末におサル展の搬入が迫っているということと、
その間に、「十二月第一週」が来てしまい、
いろんな約束事の締め切りがやってくるということ。
「忙しい」と言う言葉は嫌いだ。わたしは極力使わないようにしている。
しかし、もしかしたら「風邪引いた」とか「体調が悪い」は、
「忙しい」の同義語なのかもしれない。なぜなら、いずれも
「わたしは自己管理がまともに出来ないデクノボウです」と
公言してるようなもんだ。
嗚呼。
投稿者 YOUCHAN : 23:48 | コメント (6)
2004年11月22日
「鉄道員」やっとDVD化!
めでたい!!
鉄道員 ピエトロ・ジェルミ ポニーキャニオン 2004-10-20 by G-Tools |
関係ないけど、これも!
憧れの世界観と、自己探求をうまく融合させ続けるあがたさん。近年はもっと天才です。
ギネオベルデ(青いバナナ) インディペンデントレーベル 2004-08-10 by G-Tools |
投稿者 YOUCHAN : 23:47 | コメント (2)
2004年11月21日
キャラクター展、終了
風邪で常駐予定がメタメタになってしまったキャラクター展が、今日で終わりました。
会えなかった方、ごめんなさい。
でも、立地のいいギャラリーで、ほんとよかった。
3年前の個展を皮切りに、これまでいろいろなグループ展に参加してきて
「なにか足りない」「なにかがわからない」と、もやもやしてたものが、
ようやく前回の「さかなねこ展」で気がついて、
そして今回のグループ展で、わたしなりに実現出来たように思います。
…なんていうと大げさなのですが、
「なにを描いてどう展示するか」を、ちゃんと決められるようになった点は
非常に大きな進歩でした。
今回、「文学山房」というマイテーマで
夢野久作と内田百間をモチーフに展示しましたが、
今後もこのテーマで作品をまとめる予定です。
モチロン、大きなテーマはグループ展の場合あります。
たとえば今回はキャラクター展だったので、
文学者たちをモチーフにキャラクター化した、という名目になります。
つまり、大枠のテーマに即したマイテーマを展開することで
「なんでもかんでも出せばいいや」的な「やっつけ展示」にならずに
足場を固めていけるような気がします。
ああ、なんだか偉そうですが、そう思いました。
これからも、精進します。
投稿者 YOUCHAN : 18:51 | コメント (4)
2004年11月18日
銀座へ
今日はぽかりと時間ができたし、体調もいいので、
午後からキャラクター展を開催している、ふそうギャラリーに行ってきました。
(写真は、ふそうギャラリーの外観です。明るくて、かわいい印象のギャラリーです)
というのも、わたしの展示物の小物が、むき出しのテーブルに直接置かれてるのが
気になっていたのです。会場がすいてるときに写真も抑えておきたかったし。
ギャラリーについて、持参した風呂敷をテーブルに広げて体裁を整えました。
よし、これでおっけー。
額装展示も含め、シンメトリーなので、テーブルクロスがかかると
「お焼香あげたくなる」と、ダバさんに拝まれてしまいました。
お客様や出展作家の人たちとゆっくり話ができるので、
やっぱ展覧会は平日に限るなぁと思いました。のんびり、楽しいひととき。
帰りはNORIちゃんと一緒に矢場トンへ。
そうそう、この味!!まさに味噌カツ!
赤味噌の甘みが懐かしくてぺろりと平らげてしまいました。
投稿者 YOUCHAN : 00:04 | コメント (3)
2004年11月 6日
編み物
意外に思われるかもしれないけど、わたしは編み物が趣味だ。
趣味だけど、ここ10年近くまともに編んでいなかった。
編み針そのものを長い期間紛失していた。
そしたら、今年の引越しのタイミングで編み針がごっそりでてきたのだ。
昨年、Sさんオフィスに遊びに行ったとき、部屋の隅に編みかけのニットを見つけた。
「Sさん、編み物するんですね」と尋ねると、
「むかついたときの精神安定剤なんです」と彼女は答えた。
たしかに編み物をすると、気持ちが落ち着く。
ルーチンワークなのに、達成感が大きいというのもポイントだ。
ということで、現在、合間を縫って編み物中です。
一日10分とかでも編むと完成が近づくなぁ。
写真は今日編みあがった後ろ身頃。
前身頃と両腕とあるので、まだまだ道は続くのであった…。
投稿者 YOUCHAN : 23:20 | コメント (9)
2004年11月 5日
今日はなんだか
朝に起きたら昼だった。
打ち合わせの前に額装を済ませておこうと思って
プリンタを起動して、クリーニングをして、準備万端整えたら
先日カットしてもらったマットの穴が紙よりも大きかった。
ショックを隠しきれないまま、朝食をとる。昼だけど。
サプリメントを飲んだ直後に、鉄剤を飲んでしまったことに気がついた。
コーヒー飲んだ後なのに。
出先の地図を印刷し、マシンをシャットダウンして、
さあ出かけるぞ、と意気込んだら
「これ、別の支社の地図じゃん」とNORIちゃんの声が。
「今日はあまり重要なことはしないほうがいいよ」と
NORIちゃんに慰められ、電車に乗る。
乗継が悪い。N線は1時間に4本しかない。
あーあーあー。
打ち合わせが終わって、バス停に立つと、バスがすぐやってきた。
おお? なんだか好転?
でも、田園都市線は混むよね…と
ぶーぶー文句をたれていたら、なぜかすいていた。
座れたし。
青葉台まで行って、伊東屋でマットをカットしてもらっている間に
食事を済ませる。
帰宅して、プリントして、マットをセットして、額装して
名前パネルとかを作って、
ああ、これで銀座の展示の準備は終わった、と思った。
今日はなんだかよく気の変わる日だ〜
波の音でも聞きに行こうかね〜♪(くじらさん)
それとも
今日はなんだか 君の心がすこし
開いたような気がする〜♪(シュガーベイブ)
今日の気分は どっち?
投稿者 YOUCHAN : 01:18 | コメント (3)
2004年11月 1日
購読紙
よくアンケートに購読紙を書く欄があるけど、
ウチでは DAYS JAPAN を購読しているので、この誌名を書く。
この雑誌には、今まで知らなかったようなことが、毎月特集される。
世界情勢のことだけではなく、日本国内の問題点にも切り込んでいる姿勢がいい。
そして、わたしたちが住んでいる世界のことを知る。
このささやかな日常を大切にしたい、と思う。
そして、なにができるだろう、どうしたらいいんだろう、と考える契機を得る。
無力だけどね。
投稿者 YOUCHAN : 01:59 | コメント (2)
2004年10月29日
一人完結
木曜はガカリョウ第2夜で、
NORIちゃんがびしびしと写真を撮っていた。
NORIちゃんが写真を撮るようになって気がついたけど、
写真家は被写体との関係が不可欠だし、
そういえば音楽家もやっぱそうだな、と。
しかし、イラストレーターはその辺がやっぱ希薄なのだ。
だって、一人で完結しちゃうんだもん。
そのほうが楽なこともあるし、第一、自分の気質にあってるから
後悔することはないのだけど、
「おつかれさん」とくじらさんにぽんと肩をたたかれている
NORIちゃんを見たとき、なんていうかそれを思ったのであった。
投稿者 YOUCHAN : 02:41 | コメント (3)
2004年10月25日
煽っちゃイヤ
先週、打ち合わせのついでに銀座に寄ったとき、
ビルの垂れ幕に「来る将来に不安はありますか」というような
質問(?)が掲げてあったのを見た。
そう聞かれたら多くの人が首を縦に振るだろうけどさ、
「来る将来に期待感はありますか」でも
多くの人がそうだと言うんじゃないかな、と思った。
わざと不安を煽っちゃイヤイヤ。
投稿者 YOUCHAN : 01:15 | コメント (4)
2004年10月21日
タブレット到着
Intuos3が届きました。
第一印象は、「ファンクションキーが思ったより使えない」でした。
その理由は、タブレットの奥にキーボードがあるというレイアウトだから。
最初、ペンを持つ右手がファンクションキーにとにかく当たるので使えず、
左だけに設定したら、今度は左手でキー操作をするたびに
画面をスクロールしてしまう。(スクロールの設定をしていた)
あらら。結構期待してたんだけどな。
描き心地は、今の段階ではまだIllustratorしか使ってないので
わかりません。(あ、わたしはIllustratorもタブレットを使います)
イラレの作業が終わったので、明日はPainterでバリバリ試せそうです。
とりあえず、換え芯をフェルトにしてみました。
イラレで使う限り、描き心地は案外いいと思いました。
今度、NORIちゃんの使ってるスプリング芯のペンも借りて試してみよう。
そして大福。もう6歳です。
投稿者 YOUCHAN : 02:46 | コメント (5) | トラックバック
2004年10月20日
この絵はわたしが描いたよ
「クレジットを入れてください」というと、
難色を示すクライアントさんは結構多い。
「この絵を描いたのはYOUCHANというイラストレーターです」
と、ちゃんと云いたいから、
御社の前例は存じ上げませんが
わたしはそういう方針です、と再度お願いして
それで大抵は載せていただく。
大抵でもないか。流れたシゴトは星の数。
でも、その辺をすごく大事にしてくださるクライアントさんが
ちゃんといるのも事実。
だから、そういうクライアントさんを大事にしたいし、
わたしも、クレジットに負けない丁寧なシゴトをしたいと思っています。
そして、
わたしが関係したクライアントさんは信用できます。
これは胸を張って云えます。
いつもありがとうございます。これからも、どうぞよろしくです。
投稿者 YOUCHAN : 00:49 | コメント (7)
2004年10月18日
ブックカバー
文庫を鞄に入れていると、荷物でカバーが擦れてよれよれになってしまう。
ので、文庫カバーがほしいなぁと思っていた。
夏に伊東屋で見かけたカバーを買おうと思って行ってみたら、もうなかった。
じゃあ自分で作るかー、と思い、作ってみました。
どっかで見たことある柄だと思った方、正解です。
ヤツと同じ布です。
銘菓ねこ饅頭〜。
♪本日の入手本♪
・「百鬼園写真帳」(ちくま)
・P.ギャリコ「トマシーナ」(創元推理文庫)
投稿者 YOUCHAN : 02:18 | コメント (6)
2004年10月 9日
台風嫌い
写真は、左が大福、右が大賀。ここ2,3日の写真です。かわいいにゃー。
それとは関係ないけど、台風は、虚弱体質にはツラいのだ。
台風がやってくると、ご〜〜んと頭を押さえつけられるような状況になって、
吐き気とかめまいがする。うえー。
もし体調が悪いと、熱を出したりする。
テンションが下がって、もうかなりだめ状態。
台風、きらーい。うう。
投稿者 YOUCHAN : 19:36 | コメント (5)
2004年10月 5日
八回忌
年に一度の帰省(でも日帰り)の日である。
名古屋駅で、あの幻のシャチボンとの邂逅を果たす。
母とのりちゃんとわしの3人だから3つでイーね♪と購入。
そして、名鉄電車に乗って、実家(といっても、父亡き後、母が駅の近くに
借りたアパートなのであまり実家という実感がない)に着いたら、
弟(27歳。池袋在住。しかし都内で会った試しなし)と
妹(32歳。3児の母)がそこにいた。
妹はともかく、なぜ弟が!?
シャチボン足らないじゃん…と最初に思った。
投稿者 YOUCHAN : 23:29 | コメント (9)
2004年10月 4日
つるべ落としの秋の始まり
…という歌がありましたが(古いタツローファンならきっとご存知)、
今日は寒かった。12時間寝たら首が痛かった。
写真は最終日にいただいたお花です。秋の色で彩られたお花。
…前置きはともかく。
信じるものがある人は強いなと思いました。
たろさんは、そういう意味では最強だった。
わたしにとって、ネコはネコでしかない。
極論から言えば、ネコも犬もパンダも、生き物は等しく好きなのです。
でも、たろさんがサカナにはまっているように
わたしがネコにはまっていると言えば、そうではなかった。
だから、パロディーに走ったりした。
(そこを見破った人もいました。さすがです)
ふたり展というのは、個展に近いです。
グループ展や企画展の場合は、お題がすでにあって、
それにあわせて作品を用意すればいいので、ある意味、気楽です。
ですが、個展やふたり展というのは、その企画立案から深く深く携わります。
また、お店の一角を借りて展示する類のものではなく、
ギャラリーを借りて開催するのがわたしは初めてでした。
やはり「何か」が違うと思いました。
今回のふたり展は、たろさんの作品がすごくいいと思って始まった企画でした。
私自身もすごく作品を楽しく作れたので、
終わってみて本当に充実してて嬉しくて、そして寂しいばかりで。
あの展示空間にいられるだけで幸せだった。
でも、1週間はもう過ぎてしまった。
次はどうしようかな。今日はずっとそれを考えてた。
たろさんのように、信じるものをもっと突き詰めていくのが
正しいと思いました。
私が信じるものは、音楽と文学だろうなと思います。
常々、音楽の近くで制作できる環境を確立したいと思っていますし。
1年後になるか、2年後になるか、十年後になるかわかりませんが、
次に個展をやるときは、きっとこれがテーマです。
ちなみに、グループ展はいろんな作家さんとご一緒できて
楽しいので、今後も継続してコンスタントに参加していきます。
今予定が入ってるのは、12月のおサル展@ゑいじう(またかよ!)と
2月のカレンダー展@原宿 、あとは毎年恒例のグリクリです。
投稿者 YOUCHAN : 00:31 | コメント (3)
2004年10月 2日
happy life
ふたり展が終了しました。
いいライブを見に行った後のようなこの感慨は、一生忘れません。
搬出は、またまた友永号で、四谷三丁目〜トゴル家〜友永邸
というルートで帰路につきました。
3人は、とてもとてもおなかがすいていました。
「…おなかすきましたね」
「お菓子ありますよ」
「いや、甘いものは…。醤油とか塩気がいいよぅ」
「そいえば、この近くにビックリドンキーがあるんすけど」
「…ご飯、食べますか?」
「駐車場もあるし」
「行きましょう!」
「よーし、ハンバーグ食べるぞー」
「やっぱ和風?」
「和風おろしハンバーグ!」
「しそもほしい〜〜!」
「わーい」
「わーい」
「わーい」
「こんだけ盛り上がって、和風がなかったらどうする〜?」
「わははは、まじでー?」
「ありえねー」
そして、ビックリドンキーの駐車場に到着するや否や
警備のおじさんがいいました。
「40分待ちです」
Uターンして、まっすぐ帰りました。
ハッピーライフに震えて〜眠るの〜だ〜♪
投稿者 YOUCHAN : 22:57 | コメント (10)
もう終わっちゃう
さかなまみれ+ねこだらけ展が、土曜日で終わっちゃいます。
すごく寂しい。
ああ、いい展示なのに〜。
終わっちゃうのか〜。
投稿者 YOUCHAN : 00:07 | コメント (8)
2004年10月 1日
ガカリョウポカスカ
さかねこ展をちょっと早めに切り上げて、BJWに行った。
すげーよ、ガカリョウ。すげーよ、ポカスカ。
まさにエンターテインメント! 彼らはすごいね。
レポートは後日、アタマが冷静になったら。
ところで、さかねこ展、残すところ金・土となりました。
6日間じゃ短いねー。なんかそう思った。
あとですね、たろさんはいいヤツだ。今回、改めてそう思いましたよ。
投稿者 YOUCHAN : 02:52 | コメント (4)
2004年9月29日
ampmが!
…突然閉店しました。
DMのギャラリー地図にね、載ってるんですよ。ampm。目印として。
そしたら、今日になって迷子だらけですよ。
地図を更新しました。みんなごみぇ〜ん。
今日もお客様が、道に迷いながらも
結構途切れることなく来てくださって楽しかったです。
ありがとうございます。
こんなに人に会うことってあんまないですから。
嬉しいです。
投稿者 YOUCHAN : 00:46 | コメント (9)
2004年9月28日
初日でした
さかねこ展の初日、雨が降りしきる中、たくさんの方に来ていただきました。
ほんとに嬉しかったです。感激です。
こんな出不精なわたしなのに…。皆さんありがとうございました。
嬉しかった反面、なんかドタバタしてて、
おひとりおひとりと、ちゃんとお話しができないとか、
来ていただいたり、お土産いただいても、
お礼がちゃんといえてないような感じとか、そういうので、
嬉しいのと隣り合わせに、漠然としたしょんぼり感もあります。
友達ってありがたいなぁ、嬉しいなぁ、大事だなぁ、と思います。
一週間、どんな人と会えるのか、とても楽しみです。
直接の知り合いじゃないけどーって方も、遠慮なくいらしてくださいね。
作品の感想とか聞かせてください。お待ちしてまっす♪
※NORIちゃんが写真レポをUPしてくれました。
※こんな写真もUPしてくれました。これはいい写真です。
投稿者 YOUCHAN : 00:57 | コメント (8)
2004年9月27日
いよいよです
展覧会初日の27日がとうとうやってまいります。(これ書いてるのがすでに27日ですが)
同じ時期に、何人かの友人たちの展覧会が開催されるので、
どうせなので、はしごしてください。
今わかっているだけで、これだけの展覧会があります。みんな、がんばれー。
■さかなまみれ+ねこだらけ(たろさん&わたし)
9/27-10/2 @四谷・ゑいじう
■岡野里香さん個展(陶芸家)
9/27-10-9 @銀座・かねこ・あーと2
■井上玲さん個展(画家)
9/26-10/2 @新橋・マキイマサルファインアーツ
■Calendae=月を呼んだ日(イラストレーターのMAKOさん参加)
9/27-10/8 @大崎・ミツムラアートプラザ
■Wave2004(イラストレーターのあかまあきこさん、オノビンさん参加)
9/27-10/3 @銀座・ギャラリー悠玄
それにしても、これだけ重なると、オープニングパーティーが心配です。
お料理余ったらどうしよう〜〜。皆さん、ホントご飯食べに(?)来てくださいね。
投稿者 YOUCHAN : 01:46 | コメント (5)
2004年9月26日
搬入に行ってきたよ[黙々編]
さかねこBlogのほうでもレポートUPしていますが、
あっちに載せなかった写真をコチラに載せます。
黙々たろ↓
黙々のり↓
黙々ゆーちゃん↓
基本的にみんな壁に向かって作業してるので、
どの写真もほぼ背中向いてました。
投稿者 YOUCHAN : 00:34 | コメント (4)
2004年9月25日
明日は搬入
しかし、もう時間がないので、悪あがきはやめました。
……ん?
みしみし、みしみしと音がします。
まーたウチのネコ軍団が、どっかからビニール袋を持ってきて、
遊んでるのかと思い、左手を見てみると
小さな小さな籠に、無理やり大賀が入っていました。
…一方その頃、大福は
廊下で、すまぁして座っておりました。
投稿者 YOUCHAN : 00:35 | コメント (7)
2004年9月23日
餅ではない
作品タイトルと解説の書かれたパネルを作りました。
昔、年末になると、大きなのし餅を買ってきたのを家族で切り分けたものですが、
その切り餅に似ていました。
投稿者 YOUCHAN : 23:16 | コメント (7)
2004年9月21日
おからとシャムパン
NORIちゃんの提案で、百蠕萓犬砲覆蕕辰董†
おからとシャムパン(=シャンパン)ならぬ
おからと白ワイン(少々)でささやかな御馳走を囲んだら…
わたくし、15分で酔っ払いです。もう今日は作業できません。らりほ〜〜〜♪
投稿者 YOUCHAN : 01:50 | コメント (7)
2004年9月15日
ストラップ
校正待ちの瞬間に二人展で販売するストラップを準備しました。わびしさ満載です。
投稿者 YOUCHAN : 00:44 | コメント (11)
2004年9月12日
人の縁
あるきっかけで最近知った山内三貴子さんというイラストレーター。
絵を見て気がついた。
わたしの恩師の三浦均先生の知り合いだ。
学生のとき、参考にしなさいと一枚の展覧会のチラシを
先生は配った。「知り合いの描いた絵だけどね」
それが山内さんである。
びっくりしたなーもー。
三浦先生は、わたしが学生だった頃に立体に目覚めていった。
ちょうど先生ご自身が過渡期の頃、わたしは生徒であった。
もともとはリアルイラストレーションを描く人だった。
当時は、今みたいにすごいサイバーな感じではなかったけど
素人目で見ても、立体のほうがあってると思った。
なんて生意気なことは言えない18,9歳のわたしであった。
人の縁は続くよどこまでも。
投稿者 YOUCHAN : 16:39 | コメント (2)
2004年9月 3日
山羊のミルクは
獣くさい〜〜♪ 結局、あがた森魚nightであったような気がします。オーラ強いです。
佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど あがた森魚 |
投稿者 YOUCHAN : 03:14 | コメント (4)
2004年8月28日
スター
今日は原 久美子さんのライブがあって、夕方から懐かしの中目黒へ。
ところが、原さんは急遽、出演中止との断りが!
なんでも喉を痛めて、ステージに立てなくなってしまったらしいのだ!
(おーまいがー!)
「いかがされますか?」と受付で訊かれたけど、
ギターのGENTAさんのプレイはよく知ってるし、迷うことなくお店へ入る。
そしたら、ですよ。
途中から登場したベーシストの渡辺健さん。ものすごいのだ。佇まいが。
柔和な表情が、その髪型が、細い足が、殆どステージ上でしゃべらないとこが、
ジェントルな雰囲気が、そしてやたらと巧い演奏が…。
これがスターのオーラってヤツなのね。
帰りの電車で、NORIちゃんとは、もう渡辺健の話題で持ちきりでありました。
投稿者 YOUCHAN : 00:45 | コメント (9)
2004年8月27日
いぬだらけ
今日は小川町に行った後、伝さんの個展を拝見しに
麻布十番のギャラリーまでいきました。
絵本のモデルになったわんちゃんがいると思ったら、
昨日のオープニングパーティーで疲れてしまったのでお休みとのことでした。
そりゃそーだ。
伝さんは、わんこの立体作品をいっぱい作ってる人。
(犬作家といっても差し支えないそうです)
まさにいぬだらけ。すごいかわいいの〜。絵本にもサインをもらったよ!
Babs’Life・HOW TO SLEEP―犬的正しい寝方の研究 でん よういちろう , さべあのま Amazonで詳しく見る |
投稿者 YOUCHAN : 02:51 | コメント (8)
2004年8月24日
まったくその通りでございます
電車のアナウンスをききながら、「正義と真実」のちり紙交換をやると
とても面白いので、スネークマン好きのお友達と一緒に電車に乗る時は
ぜひともお試しください。
最近の制作日記は さかねこBlogのほうに書いてるので、ちょっとコチラは
普通の日記にしばらくなりそうな気がします。
で、昨日、青山に用事があって、その足で面白い眼鏡屋さんに連れて行ってもらって
そのあと代々木に行って、そのあと吉祥寺に行って、額16枚買い込んで(重いよ)
混んでる電車がいやだったから、八王子経由でぐるっと大回りして帰ってきたら
9時半過ぎてて、がっかりな一日でした。
投稿者 YOUCHAN : 14:23 | コメント (6)
2004年8月20日
カマキリ伝説が届いた
今日は午後からWebladyがやってきた。
ケーキとプリンを持ってきた!(当然全部食べた)
バルコニーに出て夕涼みしながらまったりと過ごす。
そのあと、美味しい焼き鳥屋さんに繰り出して、
満足しながらもう一度戻って、届いた「カマキリ伝説」を一緒に見た。
……うむー。
爆笑のうちに今日を終える予定だったのだが…。
いや、味わいがあるのはわかる。わかるのだが。
まだまだわたしには修行が足らないのかもしれない。ラビー!
投稿者 YOUCHAN : 22:57 | コメント (6)
2004年8月18日
カマキリ伝説
先月末に延々ループ配信されていたAmazonギフト券。
そういえば使ってなかった。そこで、こんなステキな2枚を注文してみた。
とっても楽しみである。
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投稿者 YOUCHAN : 22:54 | コメント (2)
そして仕事中は
もっぱらムーンライダーズである。ブーム再燃中!
「Bizarre music for you 」が、もしかしたらワタシ的には最高傑作かな。
♪青春はなんてあんなに 悲惨なんだろっおっ
投稿者 YOUCHAN : 00:32 | コメント (6)
全集突入
寝る前と電車の中で読んでた「阿房列車」全3巻と
マシン再起動中などの仕事の合間で読んでた「日没閉門」が終わったので、
いよいよ全集に着手する。全10巻。一冊が重いけどー。
重複してるけどー。読むぞー。わーい。
平行して、トイレでは久生十蘭。
幻想的な作風では百蠅防蕕韻採瑤蕕此†
読書癖がつくと、結構読めちゃうものだな、と思った。
投稿者 YOUCHAN : 00:25 | コメント (3)
2004年8月14日
お盆
今年は土日がお盆のせいか、なんだか不思議な感じ。
二人展の準備にいそしみつつ、父の写真の前にお線香を立てる。
父の法事は9月末〜10月初旬とスグなので、
毎年お盆の帰省はせずに、秋に日帰り(朝イチの新幹線!)で
欠かさずに法要に出ていた。
けれど、今年はその時期が、どんぴしゃ二人展。
今年はさすがにムリっぽいんで、
展示が終わったらお参りに行くということで、よろしく〜
と、母にメールしつつすごすお盆であった。
投稿者 YOUCHAN : 21:54 | コメント (5)
2004年8月10日
早起き
あまりにも暑くて、朝8時ごろに目が醒めてしまった。
冷たいお茶を飲みに起きると、猫たちが色めきだすので、
ご飯をあげたり、トイレ片付けたり。
午前中にアレを終わらせておけば、
午後はまるまるコレができるじゃん、とか考え出したら
もうお目目パッチリ。今日は朝から活動中ですよ! ばりっと!
毎日、ちゃんと起きればいいのに。
そうは思えど、なぜかいつも昼夜逆転してしまう。
投稿者 YOUCHAN : 11:03 | コメント (12)
2004年8月 7日
古書が来た
朝おきると、宅配ロッカーが点灯していたので
マスタードを買いに出たついでに取りに行くと、
NORIちゃんが注文していたヨドからの荷物だった。
なーんだーと思ったら、「もう一件あります」
やった、本が来てる! けれども、大きくないかな、この箱。
ひーこらいいながら、箱二つとマスタードを抱えて10階に上がる。
箱を空けたら、いきなり目に飛び込んできた「ノラや」の文庫。
改版ではない、オリジナル(?)の文庫だ。
百蠕萓献侫.鵑療梗腓気鵑†蕕離機璽咼垢蕕靴ぁ†
思いがけなくて、ニコニコ。
中には講談社版の百蠢棺犬††
普通の書籍よりも一回り大きくて、まるで辞典のよう。
収録は発行された書籍順。助かる。
随筆の場合、筆者の年齢やその時代背景が大きく影響する。
特に、大正〜昭和という時代背景に関する理解は必須だと思う。
ちくま文庫みたいにめちゃくちゃに収録されると困るのだ。
編集は、平山三郎さん。解題がこれまたすばらしい。
嬉しくて、しばらく眺む。
投稿者 YOUCHAN : 01:20 | コメント (7)
2004年8月 6日
古書が来る
多分明日だと思うけど、古書が来る。
本好きな店主さんとやりとりして、
大事な全集を譲っていただくことになった。
嬉しいなぁ。うれしいなぁ。
投稿者 YOUCHAN : 01:56 | コメント (6)
2004年8月 4日
ぐだぐだ
な一日でした。明日こそは、明日こそはー。
投稿者 YOUCHAN : 00:04 | コメント (5)
2004年7月31日
逃避
…というほどのことでもないが、食事の後に、久しぶりに本屋に行く。
閉店一時間前だった。
ちくま文庫の百蠕萓犬蓮△匹譴鯑匹鵑任いい†錣†蕕覆ぞ†屬砲覆辰討い襦†
その原因は、ちくまが、あれやこれやの著作本から
ぐちゃぐちゃの収録をしている(ように見える)編集方針なので、
古書でオリジナルを買ったり、他の文庫のシリーズを読んだりしてると
抜けが生じるのだ。いや、すでに生じている。
第一、文庫のタイトルになっている作品『残夢三昧』が、
「残夢三昧」に収録されず、「うつつにぞ見る」に収録されているとは
いかがなものかと。いかんでしょう、そういうことしたら。
くやしいので、贔屓にしている古書屋をあたることにして、
哲学書のコーナーに行くと、鶴見俊輔の本が数冊あった。
鶴見さんは、夢野久作ファンにとっては気になる存在である。
鶴見俊輔がいなければ、夢野久作が戦後、読まれることはなかっただろう。
そういえば、気に入って手にした本の監修が
鶴見さんということがしょっちゅうあるので、
おそらく、そんなに逸れていないレンジの持ち主であろうと思われる。
これは一回読んでおきたい、と。
しかし、基本的に哲学書であり、1冊あたりの単価が高い。
うむむむむ。うむむむむ。
気になる本が3冊ある。そのうち2冊は上下巻だ。
ちょっと読んでみたら、面白い。
うむむむむ。むむむむむ。
…今買ってもどうせ読めない。だから、一旦クールダウンしよう。
そう思い直して、結局そのまま帰ってしまった。
投稿者 YOUCHAN : 22:40 | コメント (2)
2004年7月26日
無事終了
立体ヒャクテンマン展9thが無事に終了。
すごーく楽しかったです。
来てくださった皆さん、暑い中ありがとう。
来てくださったのにお会いできなかった皆さん、ごめんなさい。
近郊だけど来れなかった皆さん、秋に四谷で会いましょう。
今度は二人展です。
今回出品したぬいぐるみは、昔のノウハウを
しっかり思い出すことができた、
「卒業制作」のような位置づけになりました。
二人展では、もっと作品寄りの物を作ろうと思います。
嫁入り・婿入りできないような物になるかもしれないけど。
それから、二人展ではイラストレーションも展示します(というかメインです)。
今Blogで発表しているスケッチをたたき台にしていく予定です。
これがこうなるのか!という楽しい発見があるような
作品にしていきたいなと思います。
投稿者 YOUCHAN : 00:26 | コメント (5)
2004年7月23日
方丈記
ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、
久しくとゞまりたるためしなし。
世中にある、人と栖と、又かくのごとし。
今朝、田中さんの告別式だった。
お坊さんの読経は、そんな引用からはじまった。
悲しかった。けれど、よいお式だったと思う。
改めて、ご冥福を。
悲しいんだけど、おかしいこともあったのだ。
早めに式場に着いたわたしとNORIちゃんは、入り口の外でまっていた。
そしたら、須田のおっちゃんと奥さまが私達を見つけて
「せっかくだから、お顔見ていく?」と、中に誘い入れてくださった。
会場には、ご親戚・ご親類の方ばかりだったので、
田中さんのお顔を見たら外に戻るつもりだった。
田中さんは、2月にお会いしたときよりもずっとずっと痩せていた。
笑顔のような表情だったのが、ちょっと救いだったかな。
須田さんが、田中さんの奥様を紹介してくださった。
今日、NORIちゃんが以前撮影していた田中さんの写真を
大きくプリントしたものを持ってきていたので、
NORIちゃんが奥様に手渡した。
オカリナを演奏している写真がなかったから、と
親戚の皆さんもとても喜んでくださって、ほんとよかったね。と思っていた。
そしたら、「そろそろお時間なのでお席に着いてください」
とアナウンスが。
「YOUCHANたち、こっちこっち!」と、須田のおっちゃんが手招きするまま
こんな前に座っていいんですか? いや、いいんだよ。さぁさぁ。
わたちたちは、祭壇に近い場所に座ることになった。
それにしても、焼香の人、少ないなぁ。平日の朝だからかなぁ…。
とおもっていると、黒いリボンが回ってきた。
「…?」
お坊さんがやってきて、読経が始まった。
途中で、焼香の方が、外からたくさん入ってきた。
…おっ。おっちゃん〜〜!ここ、親族席じゃん!?
帰宅して、NORIちゃんが云った。
「あれは、須田さんじゃなくて、田中さんが仕向けたんだよ」
手をたたいて笑って指差す田中さんが浮かんだ。
もしかしたらそうなのかも。
投稿者 YOUCHAN : 22:24 | コメント (3)
2004年7月19日
今日は留守番
日・月とNORIちゃんが実家に行ってるので、
わたしは猫とともに留守番である。
掃除と洗濯を一通り済ませた後、伊東屋にちょっと出かけた。
ちょっとなのに、それだけで足が痛い。
昨日のパーティーの立ちっぱなしの疲れが足に来ている。
ダメダメな一日。
明日(19日)はヒャクテンマン展の当番なんだけど、
もうずっと座っていようと心に誓った。
投稿者 YOUCHAN : 00:30 | コメント (2)
2004年7月18日
パーティー
土曜日は「立体ヒャクテンマン展」のオープニングパーティーだった。
同じビルの、半2階(?)にあたるところで、ちずわさんの個展も同時開催。
パーティーも同時開催だし、共通の友人だらけだから
もうパーティーは上へ下への大騒ぎ状態。
でも、そのおかげで、去年のようにぎゅうぎゅう詰めにはならずに済んだ。
(去年は地下だけだったからね)
1週間あります。都内近郊の方は、ぜひお運びください。
インスピレーションの宝庫です!
※上記情報リンクをyouchan.comのnewsに変更しました。新しい画像アリ。(7/19訂正)
投稿者 YOUCHAN : 02:05
2004年7月16日
朝、起きた
今日は「立体ヒャクテンマン展」の設営&搬入日なので
こんな早い時間時に起きた。
いつもはお昼ごろ起きるので、なんだか変な感じ。
オープニングパーティーは明日の土曜日です。
皆さん、遊びに来てね。差し入れ歓迎。
(展示詳細)
投稿者 YOUCHAN : 08:25 | コメント (6)
2004年7月15日
春夏秋冬日没閉門
出先から戻ると、待ち兼ねてたものがポストに投函されていた。
古書で購入した「日没閉門」。百蠕萓減埜紊虜酩塀犬任△襦†
古書で当時出版されたものにしては非常にお手頃価格だった。
さっそく包みを開けると、白い和紙に丁寧に梱包が施されていた。
その梱包を解き、くるりと巻きついてある紙を外すと、
中から鶯色の箱が出てくる。
その鶯色の箱を開くと、パラフィン紙に包まれた布張りで
2トーンカラーの書籍が鎮座していた。
この装丁、百蠕萓犬呂澗乎里世辰燭世蹐Δ††好謄†任后†
投稿者 YOUCHAN : 20:57 | コメント (2)
2004年7月14日
グレゴリ青山
昨日「第三阿房列車」が届いた。
巻末のあとがきにグレゴリ青山の漫画が載っていた。
漫画のあとがきって嫌いなんだよな、と辟易した気持ちで読み出したら
すげーよかった。
百蠕萓検△修辰†蠅世掘8世い修Δ淵札螢佞世掘†
第三阿房列車 内田 百† |
投稿者 YOUCHAN : 15:50
2004年7月13日
準備完了
去年の反省を元に、完璧にヒャクテンマン展の準備をした。
POPも作った。パネルも用意した。ポストカードも。
戦闘準備は整ったのだった。
カモーン、搬入日!
明日から通常の仕事をしよう。ああ楽しかった。
投稿者 YOUCHAN : 03:31 | コメント (2)
2004年7月12日
チクチクと
一日中「ヒャクテンマン展」の準備をしておりました。今回はぬいぐるみです。
photo by nori
投稿者 YOUCHAN : 02:43 | コメント (9)
2004年7月 8日
風船画伯がやってきた
一昨日、送金した宇都宮美術館から、早速荷物が届く。
風船画伯御風来である。
想像以上にボリュームのある図録だ。資料も充実。
巻末には谷中安規が遺した文献がすべて収録されていた。
モチロン、あの名作「かをるぶみ」も。
嬉しかったのは、展覧会のチラシを同梱していてくれたこと。
やるな、宇都宮美術館。
投稿者 YOUCHAN : 19:05
2004年7月 6日
図録
谷中版画展の図録を買うことができた。
ああ、よかった。一安心。到着が楽しみ。
宇都宮美術館に問い合わせたときの対応は、とても丁寧だった。
やっぱり行って観たかったな。
投稿者 YOUCHAN : 17:56
2004年7月 5日
鉛筆で描く
春に色鉛筆で作品を何点か描いて展示した。
色鉛筆は楽でいいなと思ったけど、
筆圧がすごいかかるので、気力のないときにはちょっと大変だった。
スケッチをペンで描くようにしてみた。
昔からずっと使っている画材なので、楽。とても楽。
楽だけど、線だけというのにも限界を感じた。
ということで、鉛筆。これも非常に楽な画材だ。
とくに物語のないお伽噺のシーンを、浮かぶがままに描いてみる。
継続させてみたい気もするけど、飽きてまで続けるのも不健康だし。
投稿者 YOUCHAN : 01:51
2004年7月 3日
ブーム到来・2
百螢屐璽爐†いざ餽腓鵬F擦飽錣譴討い董†
谷中安規に関する資料を集めていたら、
なんと日曜まで宇都宮美術館で展覧会ということが判明した。
宇都宮…。遠い。遠すぎる。
しかも、松涛美術館でやってた展示の巡回。
うあああああああ。
悔しいので、古本で「かぼちゃと風船画伯」を取り寄せる。
昨日届く。状態よし。拾い読みだけで泣ける。
Amazonでは入手不可。
こういう本がどんどん絶版になっていく現実。
かぼちゃと風船画伯―愛と幻想の版画家・谷中安規の生と死と 吉田 和正 Amazonで詳しく見る |
投稿者 YOUCHAN : 16:27 | コメント (2)
2004年7月 2日
ブーム到来
ユキヒロブームです。個人的に。
Sketch Showにここんとこずっとハマってるので、
もうとっくにブームが来てたのかもしれませんが。
「ニウロマンティック」「ボク大丈夫」、そして「Wild & Moody」。
『Walking to the beat』は世界的大ヒット狙ってたっけ。
水辺ぇに漂うよぉな幻ぃよぉ〜♪
投稿者 YOUCHAN : 02:27 | コメント (2)
2004年6月27日
亀ゼリー
Yahoo! Internet Guide誌でイラストエッセイの連載を持たせていただいている。
先月、その連載のテーマとして取り上げさせていただいた茶芸館ドットコムさんから、
今日我が家へ亀ゼリーが届いた。
そのパッケージはこんな感じ。スキャンしてみた。
本誌にも書いたが、亀ゼリーは亀丸ごとをぐらぐら煮て作るのではなく、
腹の皮を干したものと漢方材料と一緒に煮詰めて作るものである。
どうしてゼリー状になるのかは私は知らないが、茶芸館さんのサイトを見る限り、
煮詰めて移して冷やして出来上がり、という簡単な工程のようなので、
もしかしたら腹の皮からでるたんぱく質が凝固しているのかもしれない。
冷やして、夜になってから食事の後のデザートに早速いただくことにした。
ゼリーだけを食べてみると、最初はまったく味がしないのに、後から苦い。
添付してあるシロップを、穴を開けた部分に流し込んで食べるのが香港流らしいので、
そのご指導に従って食す。
甘い・苦い・甘いを繰り返すうちに、どんどんおなかがいっぱいになってしまった。
1/3くらいをまた後から食べようとおもって冷蔵庫に戻した。
NORIちゃんは完食していた。
ちなみに、このゼリーはひとつ¥1260もする。
一気に食べてしまった。いや、わたしはまだ残ってるけどね。
しかも、期間限定販売で、しばらく入手しないようでもある。
もっと大事に食べればよかったと思いつつ、
本場の亀ゼリーはすごかったと書き記しておきたい。
いままで日本で食べてきた亀ゼリーは、字のとおり「甘い」。
投稿者 YOUCHAN : 01:07 | コメント (2) | トラックバック
2004年6月24日
よかった
わたしが所属しているイラストレーター団体にE-spaceっていうのがあって、
わたしは、そこのイベント情報の更新の担当をしている。
イラストレーターという人たちは、稼いだお金をギャラリーや参加費につぎ込んで
個展や企画展をやっていないと不安な人種なので(ホントか)、
特に春先〜初夏・秋はイベントが多い。
で、思った。「イベントページもBlog化してぇー!」
ということで、勝手に移行した。
ただ、E-spaceは、ネット周りのスキルがあまり高くない人が多いので、
Blogなんかヤダ!とか言われたら困るなぁとちょっと不安ではあった。
とはいえ、「Blogにしていいですか?」と質問して、
いったいどれだけの人が賛成してくれるかもわからないので
まーいいや、と思って、とりあえずやってみた。
そしたら、なんか皆、喜んでるしー。よかったよかった。
コレで更新が楽になります(本音)
ココがそのイベントページです。カスタマイズはボチボチと…(汗)
投稿者 YOUCHAN : 00:53 | コメント (4)
2004年6月20日
土曜日
今週後半、じつはNORIちゃんがダウンしていて、家事の全部をわたし一人でこなしている。わたしは元来出不精なので、食事も「いかに家にある食材で栄養満点のメニューが作れるか」に命を懸けていたりした。薬味たっぷり素麺、冷奴、レーズンパンのフレンチトースト、ピーマンの肉詰め、大根と豚肉のうま煮等、さまざまなメニューを展開したが、とうとう冷蔵庫もストック野菜も底をついた。ラップもなくなった。ちぇ。しょーがねぇ。観念してスーパーに行った。
東急ストアは肉類が貧弱だ。その代わり、魚介が豊富。ラッキーなことに、鯵の開きが半額だった。帰宅して、肉と魚を小分けしてラップに包んで冷凍庫へ。明日は鯵の開きかな。
台風が近づいているので