人の縁

あるきっかけで最近知った山内三貴子さんというイラストレーター。
絵を見て気がついた。
わたしの恩師の三浦均先生の知り合いだ。
学生のとき、参考にしなさいと一枚の展覧会のチラシを
先生は配った。「知り合いの描いた絵だけどね」
それが山内さんである。

びっくりしたなーもー。

三浦先生は、わたしが学生だった頃に立体に目覚めていった。
ちょうど先生ご自身が過渡期の頃、わたしは生徒であった。
もともとはリアルイラストレーションを描く人だった。
当時は、今みたいにすごいサイバーな感じではなかったけど
素人目で見ても、立体のほうがあってると思った。

なんて生意気なことは言えない18,9歳のわたしであった。
人の縁は続くよどこまでも。