マリー・アントワネット
Bさんがアニメ版ベルばらのおはなしを某mixiでされていて、
またもやわたしのベルばら熱が再燃しそうである。
数年前に再読したベルばら(コミックのほう)があまりにも面白くて、
その勢いでツヴァイクの「マリー・アントワネット」を読んだのを思い出した。
こっちはノンフィクション。結構ボリュームありますが、面白くてとまりません。
読みながら頭に描いてしまうのは、ベルばらのキャラクターの
アントワネットであり、フェルゼンでありルイ16世であった。
ツヴァイクの本がベルばらの下地になっているようなので、
あたりまえなのかもしれないけど、
史実とフィクションがこんなにうまく溶け合っている
ベルばらのすばらしさを再確認できる1冊…じゃない、2冊です。
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