光陰記
風邪をひいて早二週間。
銀座展の搬入に風邪が悪化して、それからずるずるときている。
病院に何度もいくうちに、もう薬が効かない体になっている。
土日は休養に徹していた。
どう休んだら、身体が楽になるかがわかるが、
時間の流れがおかしくなる。
一週間が、やたらと早いのだ。
つまり、なにを言いたいかというと、
もう今週末におサル展の搬入が迫っているということと、
その間に、「十二月第一週」が来てしまい、
いろんな約束事の締め切りがやってくるということ。
「忙しい」と言う言葉は嫌いだ。わたしは極力使わないようにしている。
しかし、もしかしたら「風邪引いた」とか「体調が悪い」は、
「忙しい」の同義語なのかもしれない。なぜなら、いずれも
「わたしは自己管理がまともに出来ないデクノボウです」と
公言してるようなもんだ。
嗚呼。