読書で腕を鍛える
寝る前に本を読んでいます。相変わらず百間先生ですが。
今は第二巻で、もうすぐ終わります。あと八巻あります。幸せ。
わたしは、ベッドで読むとき、仰向けになって腕を出し、本を持ち上げて読みます。
それで、この講談社版の百間全集は、1冊が500ページ前後あり、
版形が大きい(22x16cmというサイズです)うえ、
1970年頃の本なので、紙も重いです。
第一巻のときは、これを持ち上げて読むことができませんでした。
うつぶせになってみたり、横向きになってみたり、試行錯誤して
それでも読むのをやめませんでした。
すると、第二巻に差し掛かる頃には、とうとう苦もなく、
仰向けで本を持ち上げて読むことができるようになりました。
お次は、肩こりを治す読書法がないかと思案するこの頃です。