お菓子本とデザイン
ネタ探しのために書店へ。そこで初めて知ったこの事実!
最近の料理本…とくにお菓子レシピ系の本のデザインが
ものすごいハイクオリティだ。
他はガーデニング系がスゴイ。ソーイング系も見逃すな。
洋書に劣らないクオリティの装丁で、これにはびっくり。
世の女性たちは、フツーにこういうものに接しているのか!?と
まさにカルチャーショックを受けた。
しかも、構成がいい。ちゃんとコンセプトがある。
筆者の愛情が溢れた本は、デザインもいい。紙質もいい。これは比例する。
イノモト和菓子帖
猪本 典子
和菓子を日本中から集めた写真集。
写真も文章もいいのだけれど、構成がとにかくいい。
季節感満載。和菓子が苦手な私も、この本をみてると食べたくなる。
お砂糖レッスン―甘味を使い分けてつくる50のお菓子
桑原 奈津子
砂糖控えめが当たり前の昨今だけれど、
砂糖の特性をきちんと知った上でお菓子を作ろう、と指南している。
コンパクトなサイズの本で、写真もナチュラルなんだけど
執筆者の姿勢が最後まで貫かれていて気骨のある一冊。
手づくりの日用品―まいにち、楽しく、幸せに。
蔭山 はるみ
これはNORIちゃんがすごく気に入っていた。
見ているだけで、作りたくなる小物がたくさん載っている。
センスがよくて、でも気負ったところがない。