演芸な夜
今夜は三遊亭好太郎さんの噺家20周年記念寄席でございまして、
ゲストがモロ師岡さん、そして ♪きょーぉも元気にポカスカジャン♪という
超ナイスな組合わせなので、迷わず前売り予約を入れておきました。
で、いつもの ま+の+ゆ の3人で東洋館へ。
会場に入ると、良明さんご夫妻がいたー!
わーお久しぶりですーみたいな挨拶もそこそこに(ぉぃ)、
はやく席を取らなければと焦って客席奥へ進むと
眼福ねーさんがいたー!
つーことで、が+ま+の+ゆ の4人で鑑賞しました。
(関係ないけど4人の頭文字をつなげると面白いなぁ)
いやー、オモシロかったです。あっという間の2時間!
前座の橘つきさんが以前見たときに比べ、
格段の進歩を遂げていたのに一番驚きました!
スポンジのようにぐいぐい吸い込んで、経験をすべて糧にしてる感じ。
モロ師岡さんは一人コント。
初めて見ましたが、いやーオチが見れてよかった!
ポカスカジャンは見たことあるネタが大半だったんだけど、
何度見ても面白すぎ。会場も爆笑してましたね。
で、今日の主役・好太郎さんは、匠の域に入ってる感じがしました。
メリハリのあるその語り口に、ぐいぐい引き込まれます。
情景が浮かぶんですね。登場人物がそこに確かにいる。
特にラストの演目「ねずみ穴」は、笑いを取る様な内容の
落語ではないのですが、すごい感動しました。
笑えるのだけが落語じゃないんだなぁ。すごかったです。
唯一残念だったのが、お客さんのマナーの悪さ。
レジ袋をバリバリガサガサやるのは、やめてほしいものです。
あと、ケータイは切りましょう。