雪のひとひら

雪のひとひら

それらはいずれもいかにも広大に見えながら、
ひとたびかの巨大な太陽や、月影や満天の星に思いをいたせば、
まことに取るに足らないささやかさでした。

(ポール・ギャリコ「雪のひとひら」より)


Manyo 2006年1月号に掲載。バックナンバーよりご覧ください。

展示風景その1

階段の下の壁に展示しました。
階段を上るときにご覧頂く方と、2階の展示室を見終わってから
帰りしなにご覧頂いた方といらっしゃったように思います。


展示風景その2

2階から見た感じです。
ちなみに、右の壁に段段にかかっているカラフルな額は、
Manyoでの連載の画面キャプチャーを
第一回目から最新号まで額装したものです。


4105018035

新潮社 「雪のひとひら」 ポール ギャリコ:著/ 矢川 澄子:訳