イラストUPと本屋さんの話

SF大会も終わり、スーヴェニアブックのカバーイラストもサイトにUPしますと大会中に参加者の方にお約束したので、ちゃんとUPしなきゃね!と思っていたら、5月の個展作品のUPすらしていなかったことに気がついて、さきほどようやくUPしました。SFマガジンの表紙イラストについては、次の号(10月号)が発売になってからの予定です。

なんだかSFづいてるなぁ。

SFづいてるといえば、木曜は東京駅方面にいったので、OAZOの丸善に行ってきましたが、SF特集をしていました。エスカレーター上がって正面(3Fか4F。どっちだっけ?)の棚に、どどーんと見慣れた本が大量に展示してあります。早川書房と東京創元社の協賛のようですが、この2社以外のSF本も結構あって、いいじゃないすかーと思いました。

丸善OAZOでみたよ、SFフェア!

丸善丸の内店でのハヤカワのSF売り上げ1位はオーウェル「一九八四年」、2位はヴォネガット「タイタンの妖女」でした。ヴォネガットは他にも5位に「スローターハウス5」が入ってましたが……私は知っている。あれは二年前だったろうか。丸善の文庫棚で、ポップアップ絵本顔負けのビリー・ピルグリムの手作りPOPがぷらぷら揺れていたことを。ヴォネガット好きの書店員さんがいるのは間違いないすね。

そして丸善といえば正剛ちゃん書店こと松丸本舗は、もう迷路。しかも油断ならない品揃えでした。ビスクドールが所々展示してあって、かなり妖しい雰囲気。前回来たときより本が確実に増えてます。

金曜は東京に来ていた愛知在住の同郷イラストレーター・服部ユーイチさん迎撃お茶会のため吉祥寺へ。馬鹿話95%てな感じでしたが、楽しかったです。で、帰りは渋谷経由。渋谷駅に掲示のポスター……古本市とな?? 時々目にするこの古本市。催事スペースか、ちょっと寄ってみようかな

と思った私が悪かった!!!!! 超広い、しかも濃い!! 全部見きれない、迷ってる内に閉店の時間が! 迷って迷ってさんざん悩んで、厳選した末、「百鬼園戦後日記」上下巻ゲットしてうひうひでした。……が、もう一回いけたらいきたいです……リ、リベンジを。(正式名称は「第19回渋谷大古本市」)