第二文学山房

2Fの展示室の様子。階段を上りきって目に入ってくる景色です。
次から、展示のモチーフにした作品名を記載していきます。

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「第二文学山房 ゑいじうはSFでいっぱい」 展示概要

二年前に開催した「文学山房 ~一遍の文学とイラストレーション~」の、シリーズ第二弾です。
尊敬する百間先生の「阿房列車」に倣い、タイトルもズバリ「第二文学山房」。
今回のテーマは奇想系・ユーモア系SFがメインです。
昨年のヴォネガット逝去の報を受け、追悼の意味も込めてSFにしようと思ったのがきっかけです。

ヴォネガットを除いては、これまであまりSFを読んでこなかったのですが、
それでも厳選した15本のSF小説をピックアップして、イラストに思いを込めました。
今回の展示は、全作描きおろしです。
読み込みの足らない本もありますし、まだまだ描きたい作家や作品もありますので、
またSFの文学山房展が出来るといいなと思います。
まずは、2008年版のYOUCHAN的SFをお楽しみください。

本好きの方も、そうでない方も、
また、SF好きの方も、そうでない方も、楽しんでいただければ幸いです。